テイルズウィーバーチャプターネタバレ

Home > ジョシュア(Ep2C0 Deus ex Machina -機械仕掛けの神-) 1p2p・3p・4p5p

ジョシュア・フォン・アルニム

Deus ex Machina -機械仕掛けの神-

バラの家

  −− 楽器を返却するためにバラの家に来たジョシュア。 −−

バラに返却

バラ

親指サム
『お、本当に返しに来たな?
ふっ……やはりワタシは見る目があるな?』
  −− ジョシュアから楽器を受け取る。 −−
『どうだ?演奏はうまくできたか?
このバラ様の楽器にふさわしい演奏をしただろうな?』

ジョシュアー微笑

『もちろん楽器がすばらしいから演奏も自然とすばらしくなりましたよ。』

バラ

親指サム
『みんな喜んだ?うん?笑った?』

ジョシュアー微笑

『……みんな喜びました。
笑ってくれました。』

バラ

『それならよかった。へへ。
ふむ……ワタシはやっぱりすごい音楽家なんだ。』

ジョシュアー微笑

すばらしい楽器を貸してくださりありがとうございました。
では……これで。』

バラ

『ふむ。あの……調律をしてくれたこと、ありがたく思ってるぞ。うん……。
いや、ワタシができないからじゃなくて……分かるだろ?ゴホン。
じゃあな〜!!』
バイバイ

ジョシュアー笑顔

『はい。さようなら。』

ジョシュアー思案

(じゃあ……ネロリーさんのところに行ってみるか?クラドのクエストショップに行こう。)

返す
じゃあこれから……ネロリーさんのところに行ってみるか。クラドのクエストショップに行けばいいって言ったよな?

クエストショップ 働き者のアルフレッド

  −− 客が2人。リュックを背負い、橙色の帽子を被った少年と、民族衣装にバンダナをした少女がいる。 −−
ネロリー&オレン:バイバイ
  −− 少年がクエストショップをを後にする。 −−
少女:……
ネロリー:嬉々

ジョシュアー思案

  −− 入り口付近で立ち止まる。 −−
……
(まだ他のお客さんがいるようだからここでちょっと待つことにするか……。)

ビエタ

『……なのよ。
どう?おもしろいでしょう?』

■ここから暗転までの ビエタとネロリーは小台詞枠でした。■

ネロリー

『エルティボ……。
はあ。本当に話を聞くだけでもおもしろそうですね。
わたしも行ってみたい。』

ビエタ

『今度一緒に行こうよ。
私は新しい武器について調べるためにブルーコーラルにも行ってみようかと思うんだけど。』

ネロリー

『……ふう。ビエタはいいな。
わたしは……このお店を守らなければならないから……。』

ビエタ

あせあせ
『ご、ごめんね。私、あなたを傷つけちゃったみたいね。そんなつもりはなかったんだけど。』

ネロリー

『いいえ。
……ビエタは悪くないからそんなふうに思わないで。
こうやって話をしに来てくれてうれしいんだから。』

ビエタ

『……うん、他の話しよっか。
この前さあ、うちの村に……。』

−−暗転−−

ネロリー:!
  −− ジョシュアがカウンターに近付く。 −−

クエストショップにて

ネロリー

『あら!お客さんが来たことに気づかずに話し込んでしまいましたね。
本当に申し訳ありません。ああ……。
久しぶりにビエタが遊びに来たのでうれしくてつい……。』

ジョシュアー微笑

『気にしないでください。
ひとりで働いてるとどうしても人恋しいものですから。
気の合う人とのおしゃべりは楽しいって言うじゃありませんか。』

ネロリー

怒り赤
『ふう〜、でも……厳然たるクエストショップの職員なのに……。
わたし、すごく子供っぽいでしょう?恥ずかしい。』

ジョシュアー微笑

『とんでもない。
若いのに立派に一人前の仕事をしてるじゃないですか。町の人達はとても誇らしいと思っているようでしたよ。聞いたとおりステキな方ですね。』

ネロリー

『あ……あら、本当にお言葉が上手な方ですね。
恥ずかしいわ。』
矢ハート
『ところでどういったご用ですか?
冒険者……でしょうか?仕事を探しにいらっしゃったのなら……。』

ジョシュアー普通

『いえ、そうではありません。
人を捜しているんです。』

ネロリー

『人?友達……ですか?』

ジョシュアー苦笑

『友達……なのかな。
ハハハ。まあ、そういうことにしておきます。』

ネロリー

『そういうことにしておく〜なんて、本当におかしなことをおっしゃいますね。
とにかく、どんな人ですか?
ここに立ち寄る旅行者はたくさんいるので、お役に立てるかは分かりませんが。』

ジョシュアー普通

『オレの捜している人はオレ自身……と言いましょうか。
アハハ、頭のおかしなやつでも見るような表情ですね。
説明する方法が悪かったでしょうか?うーん……そうですね……。』
……

ジョシュアー微笑

オレと似ている人と言っておきましょう。
実はオレも会ったことがないので詳しくは知りません。』

ネロリー

『あら、会ったことがない人をどうして捜すのですか?』

ジョシュアー微笑

『会ったことがある人なら捜す必要がないかもしれません。
オレは、会ったことがないから捜しているんです。会ってみなければならないから。』

ネロリー

怒り赤
『うーん……会いたいですか?』

ジョシュアー苦笑

『会いたいのだろうか……。
すみません、オレもよくわかりません。そういうことは。』

ネロリー

『そういこと?』

ジョシュアー微笑

『会いたい……のか、会わなければならない……のか。それが分からないんです。
だからやっぱり会ってみたほうがよさそうでしょう?何かが起きるとかドキドキする……それが悪夢であることをはっきり分かっていながらも覚めない夢のように妙な感じと言うか……。』

ネロリー

があん
『う〜ん、何をおっしゃりたいのか分かるような分からないような……。
とにかくクエストショップ職員としてお答えするならば……うーん……。
……分かりません。
でも、見たことないと思います!お客さんみんなを覚えることはできませんが、あなたみたいな美男子なら忘れるわけありませんから。』

ジョシュアー微笑

『でもはっきりとはお答えにならないんですね?
やはり思慮深い方ですね。』

ネロリー

矢ハート
『本当に誉め言葉がお上手だこと。
はっきりと答えられないのは、帽子を被っていたりすると見ても気づかなかっただろうからです。
少なくとも素顔であなたに似ている人は見ませんでした。
お役に立てました?』

ジョシュアー普通

『はい。
ありがとうございます。』

ネロリー

『よかった。そしてよろしければもうひとつくらい、役に立とうかと思うのですが。』

ジョシュアー微笑

『是非。』

ネロリー

『ナルビクのアクシピターアレンさんに会ってみてください。
あの方は有能で頭もいいので、あなたを助けてくれると思いますよ。』

ジョシュアー微笑

『ありがとうございます。本当に優しい方ですね。
あ……ところで料金はいくらですか?』

ネロリー

『料金?
クエストショップで情報を得たから料金を払わなければと思っているんですか?
……珍しく正直な旅行者ですね、あなたは。
普通は一銭でも踏み倒そうとするのに。
特別にタダにして差し上げますよ。』

ジョシュアー驚き

『それでも大丈夫ですか?
……高く言ってくださっても構いません。オレは、あなたが思ってるよりは金持ちでしょうから。』

ネロリー

嬉々
『どこかの王子様か貴族のお坊ちゃんじゃないか〜なんて思ってましたが、本当にそれよりもお金持ちなら一体何者ですか?
ほほほ。夢いっぱいの少女を相手にそんな大きなことを言うものじゃありませんよ、旅行者さん。
とにかくタダにしてあげたいので、早く行ってください。あなたは絶対私が思ってるより貧乏なはずですから!!』

ジョシュアー微笑

『では……思いがけない好意、ありがたくいただきます。
さようなら。』

ネロリー:バイバイ

ジョシュアー思案

  −− 店中央まで歩き立ち止まる。 −−
(ナルビクか……。まあ、もうちょっと大きな都市に行ったほうがいいだろう。
アクシピターアレンという人を訪ねてみよう。)

  −− クエストショップを後にするジョシュア。入れ替わりに茶髪とコートを羽織った少年、マキシミンが入ってくる。 −−

ネロリー

『こんにちは。 働き者のアルフレッド のネロリーです。どのような仕事をお探しですか?
働き者のアルフレッドでは様々な仕事を用意しています。いつでもお訪ねください!』

マキシミンー怒り

怒りぐるぐる
『……やっぱり。
ここでも初対面扱いか。』

−−暗転−−

ネロリーの助言
アクシピターか……あの騎士団ならオレも名前くらいは知っている。
じゃあナルビクへ行ってみようか?

■知っている人ならば、2人共、後ろ!後ろ!
と言いたくなるこの場所。
ニアミスにプレイヤーが気がつけるのは、ジョシュアサイドだけだったりします。(苦笑)■

  −− ナルビク中央が映る。上にクリス、フィスカー、バーク。右にルシアン、ティチエルが見える。
ルシアン、ティチエルを中央にくる位置までスライドしてくる。 −−

ルシテチペア

ルシアンー笑顔

♪
『じゃあ行こう!アレンのところに行ってゼリーキング討伐に参加するって言おう!』

ティチエルー笑顔

『うん!
そこで他の人達に会えるかもしれないねっ。へへ。』

ルシアン&ティチエル:嬉々
  −− アクシピターへ、歩いて行くルシアンとティチエル。
視点がフィスカー達へと移る。 −−

フィスカー

嬉々
『フフフフ〜。俺達にも作戦があるんだ!』

パーク

『あるんだ!
うちの大将は頭がものすごくいいんだ!お前ふざけるな〜〜!!』

クリス

『何?作戦?
ウソっぽいけど……おじさん達よ〜!』

フィスカー

『本当に作戦があるんだ!このガキが!!』

パーク

嬉々
『その作戦というのはな〜!!』

  −− 左上ー西側からジョシュアが歩いて来る。 −−
クリス:があん

親分子分と通りすがり(違う)

ジョシュアー思案

『……。』
(道が塞がれているな……。)

フィスカー

『フフフ。俺達は爆弾を用意したんだ〜!驚いたろ?なあ?
びっくりしたか、こいつ?』

パーク

『びっくりしたか、こいつ?
びっくりしただろう。あまりにもびっくりして言葉が出ないな〜フフフ。』

クリス

大きい汗
『あまりにもあきれて言葉が出ないぜ!』

フィスカー

怒り赤
『な、何だと?
こいつ?!』

パーク

『こいつ?!』

クリス

『ふん、怖がるとでも思ったか?
実際おじさん達が爆弾をまともに投げられるわけ?』

ジョシュアー思案

……
(うーん……。なんとなく雰囲気が険悪だぞ?
どうしようか……。)

フィスカー

『投げられるとも!』

パーク

『ボク達をばかにしてるのか?
ボク達は怖いんだぞ〜。
ゼリーキングも一発で倒せる……いや、ゼリーキングは無理だろうけど……。
どうせゼリーキングを倒したヤツを痛い目にあわせてゼリーキングの証さえ奪えればいいんだ!
あんなニワトリは全然怖くない!!』

フィスカー

『俺達の力を見せてやる!!』

ジョシュアー驚き

『……!!』

フィスカー

『これでも食らえ〜!!』
怒り赤

パーク

『食らえ〜!!』

クリス

『こ、こ、このおじさん達バカか!?
ワアアアッ!!』

  −− 爆弾をクリスに投げつけようと腕を振り投げるフィスカー。危険を察しクリスを突きどかし、爆弾を跳ね返すジョシュア。爆弾はそのままフィスカーの元に戻り爆発する。 −−
クリス:!

ジョシュアー苦笑

『あ、しまった……。』
あせあせ
(あちゃあ……。他の方向へ飛ばそうとしたのに……。
わざとじゃないが申し訳ないことをしたな。)
大きい汗
  −− 逃げるように右下ー左側へ走り去る。 −−

パーク:ひひひひ

クリス

……
『……初めて見るヤツだけど……。』

−−暗転−−

  −− 武器屋前の広い場所で立ち止まっているジョシュア。 −−

ジョシュアー哀愁

『ああ……また無駄に干渉してしまった。
はあ……。』

ストーク中

  −− クリスへと視点が移動する。−−

ジョシュアー思案

『……。』

  −− 視点がジョシュアに戻る。 −−

ジョシュアー苦笑

『……。』

ジョシュアー思案

汗
(……ばればれなのに、尾行してるつもりか……。
まったく。
とにかくアレンさんに会いに行かなければ。アクシピターを訪ねればいいんだったよな。)

−−暗転−−

楽しい人達
……変な人達に会った。
でも悪い人達ではないようだった。
じゃあ、アクシピターに行ってアレンさんに会ってみよう。

アクシピター

アレンと

アレン

怒りぐるぐる
『……忙しい忙しい〜忙しい忙しい……。
はあ、忙しくてたまらない!う〜ん、だからこの部分の計算が……う〜ん……。』

ジョシュアー苦笑

『……本当に忙しそうだな。
人が入ってきても全然気がつかないみたいだ。』

アレン

お化け
『忙しい忙しい……忙しい……だから、そうやって……うんうん……。
ああ、忙しくてたまらない!う〜ん、だから……。』

ジョシュアー微笑

『こんにちは。』

アレン

『こんにちは。ようこそいらっしゃいました。
アクシピターは王室直属ギルドです。立派な若者が広い世界にはばたくための登竜門です。
民生治安問題の仕事をします。
アクシピターへの加入をご希望ですか?申し訳ありませんが今は支部長が不在なので新規登録を受け入れることができません。
残念ですがまたの機会に……。』

ジョシュアー微笑

『あ、いいえ。
そうではなくて……お聞きしたいことがあって訪ねました。』

アレン

?
『ああ〜また間違ってる……。まったく、一体なんで数字が合わないんだ?
あの、申し訳ありませんが何か質問があるのでしたら他のところへ行ってください。
初めて見るようですが……冒険者のようですね。
クエストショップや酒場にでも行ってみてはどうでしょう?』
怒り黄
『ナルビクにいる船員達がいくら荒々しく無礼でも、
たぶん今の私よりは親切でしょうから。はあ……。
ゼリーキングはまた現れるし、使える人はいないし……、ああ〜、気が気じゃない。』

ジョシュアー驚き

(初めて……見る、か。
この人に聞いても特別な答えは出てこなそうだ。)

ジョシュアー思案

(それはともかくゼリーキング……。どこかで聞いたような……?
あ、少し前に道で会った人達が大声で騒いでいた話だな。)

アレン

怒りぐるぐる
『うあ〜、まだそこにいらっしゃったんですか?
本当に申し訳ありませんが今度……いや、あの、もし時間がありましたら
ゼリーキング討伐に参加……あ、いえ、そうじゃなくて……。
本当に気が気じゃない。支部長はいつ戻って来るんだ……。
しくしく。』

ジョシュアー思案

(……。)

ジョシュアー思案

!
(……あれ、今外の方で何か聞こえたようだが……?
いや、オレの勘違いか。うーん……。)

アレン

『あっ、行かれるのですか?お気をつけて。もし時間があれば……いや、これは忘れてください。』

−−暗転−−

慌ただしいアレン
アレンさんはどう考えても他人の相手をする余裕がないようだ。何があったんだ?
……今、外で何か音が聞こえたようだが……?オレの錯覚か?

■後2ページ分かかりそうな気のするジョシュアです。
最後の外で聞こえた音……、もしかするとクロエ到着(伯爵宅)の音ではないかと。エピ1メンバー分を見ていませんから予想ですが(汗■

→続きの話、ナルビク街中

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