テイルズウィーバーチャプターネタバレ

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ティチエル・ジュスピアン

ゼリーキング討伐

港町ナルビク

  −− トゥートゥーの殻収集後、ナルビクの町に入る。前方からほおひげ団が走ってくる。 −−
ミラ:!

ほおひげ団の努力

ミラー驚き

『あっ、おまえら。』

フィスカー

  −− 手を背に隠し、顔を赤くする。 −−
大ハート
『ミラ……。』

ミラー怒り

怒り黄
『ここで会ったが百年目。
またやられたくてノコノコ出てきたのか?』
  −− 鞭で威嚇する。 −−

フィスカー

  −− 手を背に隠したまま。 −−
『あ、いや、そんなんじゃない……。』
  −− さらに顔を赤くする。 −−
『俺達が悪かった。
もうやめるからさ……仲良くしようぜ。』

パーク

  −− 泣きながら。 −−
『仲良くしようよ……もう殴られるのは嫌だよ。ひーん。』

ミラー困惑

『い、いきなり、なんだ?
き、気持ち悪い……。』

ミラー横目

  −− 怒りで顔を赤くする。 −−
『そんな言葉を信じると思うか?』

フィスカー

  −− 背に隠していたプラバの花を顔前に出す。 −−
『これは俺達の気持ちだ。
受け取ってくれ……。』

ミラ:!
  −− 出された花に気がつき身を捩って仰け反る。 −−

ティチエルー煌き

『わーい、大きなお花〜。』

ティチエルー不安

があん
『あら……でもちょっと変な形……。』

ミラー驚き

があん
『こ……これはなんだ?!
ううっ、体がムズムズする!』

ミラー怒り

『あたしはプラバの花粉アレルギーなんだ!!』

フィスカー パーク

『へ?』

■ フィスカーは違う台詞だったっぽいですが、枠の関係で読めず。 ■

フィスカー

『はあ〜そうだったな!
ミラはこの花にアレルギーがあったな〜!』

パーク

『そうだね、アレルギーのせいでムズムズしてるんだね。』

ミラー怒り

  −− 怒りで顔を赤くする。 −−
『何だと、わざとこの花にしたんだな?』

ミラー憤怒

『おまえら、覚悟はできてるだろうな?』

フィスカー

『いや……その花が大きかったから……。』
  −− 泣き始める。 −−
『金はないし……一番安くて……。大き……かったから。』

パーク

  −− 同じように泣き始める。 −−
『お金はないし、一番安かったよう……ぐすん。』

ミラー憤怒

『泣けば済むことか?おまえら、まだお仕置きが足りないようだな!』
  −− 鞭を振り回す。 −−

フィスカー

  −− 顔を覆う。 −−
『うっうっ、痛くてくすぐったい……。』

パーク

  −− 両腕を振り上げ仰け反る。 −−
『うわぁぁう〜!』

  −− 慌てて逃げ出すほおひげ団。 −−

ミラー憤怒

  −− 後を追う。 −−
『待な!!!』
  −− 銀行の角で立ち止まる。 −−

ティチエルー不安

  −− ミラの後を追いかける。 −−
『あら?
おねえさん、いっしょにいきましょうよぅ〜!』
  −− ミラの右下に立ち止まりミラの方を向く。 −−

ミラー憤怒

『はぁ、はぁ……。
こいつら、逃げ足だけは速いんだな……。
また逃がしてしまった。』

ミラー怒り

  −− 怒りで顔を赤くする。 −−
『ああ〜むかつく!
次はコテンパンにしてやる!』

ティチエルー不安

『コテンパン?それっておいしいの?』
?

ミラー怒り

  −− ティチエルの方を向く。 −−
トゥートゥーの殻20個を集めた。
アクシピターへ行くぞ!』

ティチエルー笑顔

『は〜い。』

  −− アクシピターへと向かうティチエルとミラ。 −−

−−暗転−−

花粉アレルギー
未収集

アクシピター

  −− アクシピターに入り、アレンの前まで歩いて来るティチエルとミラ。 −−

アクシピター

ティチエルー笑顔

嬉々
『ただいまあ〜。』

アレン

『お帰りなさい!
シュワルター支部長がお待ちです。
どうぞ、こちらへ。』

ミラー怒り

ぐるぐるぐる
『もし今度もこういうバカな仕事なら、あたしのほうから辞めてやる。これ以上は我慢できん!』

−−暗転−−

シュワルター執務室

執務室?

シュワルター

『おお、帰ったか?』

ミラー怒り

『言われた通りに、町の近くを回ってきた。
これが証拠だ!』
  −− トゥートゥーの殻20個を渡す。 −−

シュワルター

『確かに行ってきたようだな。
ティチエル、今度も面白かったかい?』

ティチエルー笑顔

嬉々
『はいっ!』

シュワルター

『そうか、面白かったなら、よかったな。
今度はもっと面白いことだぞ。』

ミラー怒り

があん
『おい、先に言っておくが、またくだらない任務だったら、もう黙ってないからな!』

シュワルター

『王室から命令がくだった。
ゼリーキングを討伐せよと……。』

アレン

!
『支部長!
まさか……?』

ミラー普通

『ふん、少なくとも今度は町観光レベルではなさそうだな……。』

シュワルター

『モンスターによる被害が多くなってきたので、王室がモンスター討伐を支援することになったんだ。
少し難しい任務かもしれないが、君達なら問題あるまい。
ひとつ心配なのは シャドウ&アッシュ など他の所も参加するということだ。いらぬ争いに巻き込まれないようにな。』

ミラー横目

『ふん、あたしは アクシピター の者じゃない。そんな心配はいらん。』

アレン:……

シュワルター

『それはさておき……ゼリーキング討伐の前に、武器や防具の耐久度をチェックしておいたほうがいい。命に関わるからな。
修理の方法はわかるな? 武器商店の店長に修理を依頼するといい。
詳しいことは、アレンが説明する。』

アレン

『ゼリーキングは、ゼリッピの母体です。ゼリッピを生み続けます。その力はゼリッピとは比べ物にならないほど強力です。
ゼリーキングは普通のモンスターと違い、魔物の羅針盤がないとみつけられません。ギルドを通せば1000SEEDで買えます。』
  −− 羅針盤を手渡す。 −−
『特別に、最初の1個はさしあげます。
もちろん気絶したらなくなりますがね。
それからは買わなければなりません。』

ミラー普通

『ほお……なかなか手強いモンスターのようだな。』

ミラー困惑

  −− 憤りから顔を赤くする。 −−
『で、そういう危険な任務を、このお嬢ちゃんといっしょにやれ、と?』

アレン

があん
『それは……私としてはなんともぉ……。』

ミラー怒り

『チッ!』

アレン

『場所はクライデン平原4です。
そして、ゼリーキングは特別な証のようなものを持っているらしいのです。それを持ち帰ることが、任務になるわけです。
その証を無事に持ち帰ることのほうが大変かもしれません。シャドウ&アッシュ のようなギルドに騎士道はないですから。』

ティチエルー煌き

大ハート
『うわぁ〜面白そう〜。』

ミラー困惑

  −− ティチエルの方を向く。 −−
大きい汗
『今の、どういう意味かわかってて言ってるのか?』

ミラー怒り

  −− ティチエルがミラの方を向く。 −−
『倒したとしても ゼリーキングの証 を奪われてパーになるかもしれないってんだ。
冗談じゃないぞ。』

ティチエルー煌き

『ああ〜、そうなんですかぁ〜。』

ミラー怒り

があん
ぐるぐるぐる
『トホホ……。』

ミラー横目

……
シード
『もう、しらん!』

アレン

電球
『重要なことを言い忘れました。
ゼリーキングの証は大切なものです。途中に無くさないよう荷物の整理をした方がいいです。
必ず荷物を整理してから行ってください。』

ミラーウィンク

『あたしが何とか、子守をしながらゼリーキングを倒してくるからな。褒美をたっぷり準備しておきな!』
  −− 階下へと降りて行く。 −−

ティチエルー笑顔

  −− シュワルター達の方を向く。 −−
『では、いってまいりますぅ〜。』
バイバイ

シュワルター

『いってらっしゃい。』
バイバイ

  −− ミラの後を追い階下へと降りて行くティチエル。 −−

アレン

『……本当に大丈夫なんでしょうかね?
あのふたり……。』

シュワルター

『心配するな。
私は信じてる。
ああ見えてもティチエルは大魔法師と呼ばれる人の娘だ。ティチエル本人も天才的な才能を持つ魔法使いだ。
あの二人の活躍、期待してもいいぞ。』

アレン

……
『そうなんでしょうかね……。』

−−暗転−−

港の町ナルビク

  −− アクシピター脇の木箱が置かれた場所で立つほおひげ団。 −−

パーク

『フィスカー大将……ひもじいよう……。』

フィスカー

『情けないからやめろ!』
汗

  −− パークの背後にロングソードグッドナイトが現れる。 −−

フィスカー

『う、俺も腹が減ってきた……。
ミラは酷い……。なけなしの金で買った花だったのに、あんなに冷たく……。』

ロングソードグッドナイト

『ふふふ……捨てる神あれば拾う神ありとはよく言ったもの。』

  −− 声に振り向くパーク。 −−

フィスカーパーク

『うん?』

フィスカー

『それはいったいどういうことだ?』

パーク

『何?』

ロングソードグッドナイト

『皆さんの飢えたお腹をいっぱいにする、いいチャンスがあるという意味です!』

フィスカー&パーク:嬉々

フィスカー

『へえー?マジかよ?』

パーク

『ほんとうに?』

ロングソードグッドナイト

『はは、それがですね、たかがニワトリに、国が大きな賞金を掛けたそうですよ。』

フィスカーパーク

『ニワトリに?』

ロングソードグッドナイト

『まあ、普通のニワトリではないんですがね。
ゼリーキングと呼ばれる、大きなニワトリですが、倒すことができれば大儲けできるらしいんです。』

フィスカー

『うわぁ!で、そのゼリーキングってニワトリはどこにいるわけ?』

ロングソードグッドナイト

クライデン平原4です。
ゼリーキングを倒すと手に入れられるゼリーキングの証を持っていくと褒美が出ます。
それにもっとうれしいことは、おいしいオマケが付いてくることですね。』

フィスカーパーク

『オマケって?』

ロングソードグッドナイト

『これは本当は秘密ですが、あなた達だけ特別に教えてあげましょう。』

フィスカー

『うんうん!なになに?』

パーク

『すごーく知りたい!』

ロングソードグッドナイト

ゼリーキング1月の誕生石という宝石を持っているそうですね。
その輝きは、まるでこの私の瞳のごとく美しくて〜ああ〜!
計りしれぬ価値の宝石ですね!』

フィスカー&パーク:シード

パーク

『ありがとう!』

フィスカー

『いやあ、いいことを教えてくれた。
ありがとうな!!!』

ロングソードグッドナイト

『ふふふ……いえいえ、どういたしまして。
では私は急用があるので、この辺で……。』

フィスカー&パーク:バイバイ

パーク

『気を付けてね〜。』

フィスカー

『それじゃあな。』

■ 台詞枠がかぶって判読不能でしたその2。読める部分は あな。 ■

  −− 転移でその場を離れるロングソードグッドナイト。 −−

フィスカー

……
『おい、パーク……。』
  −− パークがフィスカーの方を向く。 −−
『聞いたろ?』

パーク

『うん!』

フィスカー

『ふふふふ。
ゼリーキングとか何とかを倒せば、もうお腹がいっぱいだぜ!
倒しにいこう!』

パーク

『いこう!』

  −− アクシピターからティチエルとミラが出て来る。2人を見るほおひげ団。 −−
フィスカー&パーク:!

アクシピター前にて

ミラーウィンク

『じゃあ、他のヤツらに先を越される前に、クライデン平原4 へ行ってみようぜ。』

ティチエルー笑顔

嬉々
『はーい!!!』

  −− 走ってその場を離れる2人。 −−

フィスカー

があん
  −− パークの方を向く。 −−
(おい、パーク……。
見たか?)

パーク

があん
(うん……。)

フィスカー

(ふう、ばれないように気を付けようぜ。)

パーク

(うん……。)

−−暗転−−

未収集

■ゼリーキング、前イベントすら始まりませんでした……。
な、長いよ?
あと、思いの外幕間台詞の収集が全然でした。意識して収集していなかった頃ですねぇ……。
再収集ができなかったのは口惜しい事ですね。ぐぬぬ……。■

→続きの話、ゼリーキング討伐へ

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