テイルズウィーバーチャプターネタバレ

Home > マキシミン(Ep1Cp1ドタバタペア) 1p2p・3p・4p

マキシミン・リフクネ

ドタバタペア

シャドウ&アッシュ

  −− 転移術で移動してくるクァディール。 −−

討伐令

ルベリエ

『何事だ。』

クァディール

『アノマラド王室からの公文書です。』
  −− 公文書を転送する。 −−

■シベリン&ナヤトレイサイドではギルド員だった彼ですが、名前を知っているためか、名前が出ていました。■

ルベリエ

  −− 受け取り、開き読む。 −−
……
  −− 閉じる。 −−
『ふむ。またモンスター討伐令か。』

クァディール

『今回は各ギルドを競い合わせ、その成果をもって褒章を与えるつもりのようです。』

ルベリエ

『ふん、まさに官僚的な発想だな。
頭痛の種であるモンスターを、ギルドとハンターの手を借りて処理するのか……。
手早く片付けるにはいい方法だが、愚かなものだな。
一時的には状況が好転しても、根本的な解決にはならないことは、知っているはずだが。』

クァディール

?
『はい?』

ルベリエ

『いや、なんでもない。とにかく……久しぶりの大仕事だ。協力してさしあげようじゃないか。』

クァディール

『はい。ではこの件はベクレールに任せます。』

ルベリエ

『ああ、頼む。』

クァディール

『それでは失礼いたします。』

  −− 再び転移し移動するクァディール。いつものように横を向くルベリエ。 −−

ルベリエ

……
『……毒を以って毒を制する……か。ふっ。』
  −− 間 −−
『気に入らないが……。
ま、いいだろう。
どうせ我がギルドが損をするわけではない。』

−−暗転−−

未収集

リカス&ムートにて

マキシミンー微笑

『リカス、なにか美味しい仕事はないか?』

リカス

  −− 顔を上げる。 −−
……
『ふむ〜美味しい仕事か……。』
……
電球
『ひとつあるぞ、結構おいしいヤツが!』

■名前を呼ばれているのに無名(クエストショップ店長)でした。■

マキシミンー微笑

?
『そう?なに?』

リカス

『政府が最近、モンスターによる被害を減らすため、モンスター討伐令を出した。
ちなみに今回、ゼリッピの親玉、ゼリーキングを倒した者には50000SEEDの特別報酬が出るそうだ。』

ミストラル化

!!
『なに!?50000SEED!?』

マキシミンー笑顔

  −− 振り返る。 −−
『そうか?やっぱり政府の仕事だからな……いや、政府にしちゃシケてない?』

リカス

『今頃にはシャドウ&アッシュもこの話でもちきりのはずだ。』

マキシミンー微笑

『ふむ〜そうか。』

マキシミンー無表情

  −− 入り口付近まで走って行く。 −−
(はやくシャドウ&アッシュに戻らないと……。)

ゼリーキングを捕まえろ!
討伐令か……金の匂いがするな。ギルドに行ってもうちょっと詳しいことがわかるだろう。

シャドウ&アッシュ

  −− イスピンが受付前に立っている。マキシミンが入り口から歩いて来、カンター前で立ち止まる。 −−

マキシ合流

  −− ベクレールが手元の書類に顔を落とす。 −−

イスピンー不満

  −− マキシミンの方を向く。 −−
ぐるぐるぐる
『今までなにをしていた!
 ゼリーキング討伐令 という仕事ができたんだぞ!』

マキシミンー怒り

  −− イスピンの方を向く。 −−
怒りぐるぐる
『ふん、俺も知ってるよ。』
  −− イスピンに背を向ける。 −−
……
  −− ベクレールの方を向く。 −−
『ベクレール! ゼリーキング討伐令 だかなんだかについて説明してくれ!』

ベクレール

  −− 顔を上げる。 −−
『まあ、お望みならば……。
ゼリーキングは、ゼリッピを生み出すやっかいなモンスターです。しかしその力はゼリッピとは比べものにならない強さです。
賞金に目がくらんで、自分の実力も知らずに参加すると死ぬかもしれませんね。』

イスピンー微笑

『ゼリーキングはどこにいるんですか?
そういうモンスターはまだ聞いたことがありませんが。』

ベクレール

『ゼリーキングは普通のモンスターとは違って、この魔物の羅針盤がないと発見できません。』

マキシミンーギャグ

あせあせ
  −− ベクレールに詰め寄る。 −−
『なんだ、金がかかんのか?』
怒りぐるぐる

ベクレール

『そういう特別な探知機の値段がどの程度なのかは知ってますね。
普通、依頼をするとき、武器代まで出してくれませんよ。
考えを大きく持ってください。それくらいの金は、賞金をもらえれば簡単に埋め合わせできますから。』

イスピンー微笑

『値段はいくらですか?』

ベクレール

『ギルドを通じて出場すればもっと安くしてもらえます。特に最初のひとつはただで提供していますから。
もちろん気絶してしまうと羅針盤はなくなります。その後はお金を支払わなければなりません。
値段は1000SEEDです。』
1

イスピンーにやり顔

♪
  −− マキシミンのいる方角に向く。 −−
『失敗しなければいいだけの話ですね。』

マキシミンー怒り

  −− イスピンの方を向く。 −−

怒り赤
『なに寝ぼけてんだ!討伐令が出るほどの怪物がそう簡単に狩れると思ってんのか?』

イスピンーにやり顔

あかんべ
『それはやって見なくちゃわからない事だろう?
まだ自分の実力に自信がないようね。』

マキシミンー笑顔

  −− イスピンから顔を反らし腰に手を当てる。 −−
『お前みたいなド素人になにがわかる。
そりゃ想像の中では簡単だろうよ。ふふ〜。』

イスピン:ぐるぐるぐる

ベクレール

『マキシミン、貴方が今までギルドに及ぼした損害と借金を考えたら、この仕事は文句を言わずやるべきだと思いますがね……。』

イスピン:あかんべ
マキシミン:大きい汗
  −− コントのように、ガクリとうな垂れる。
立ち直りベクレールの方に向き直る。 −−

ベクレール

『この任務はゼリーキングの証を持ってくることが最終的な目的になります。ゼリーキングは紋章が刻まれている、特別なアイテムを持っているようです。おそらくゼリーキングを倒せば手に入れられるはずです。』

マキシミンー笑顔

『じゃ〜さ、その証さえ持って来れば任務完了ってことだな。
よ〜く分かった。フフ。』

ベクレール

『もしかしたら、倒すことよりその証を無事に持ってくるほうがもっと大変かもしれませんね。
みんな狙っているはずでしょうから。』

イスピン:?

マキシミンー微笑

『別にそのモンスターを倒さなくても、ゼリーキングの証さえ持っていればいいってことだろう?』

イスピンー衝撃ギャグ顔

『なに!倒さなくていいの!?』

マキシミンー笑顔

『ま、方法論のひとつさ。』

マキシミンー微笑

『どんな手段を使っても任務は完遂する。
そうしないと報酬はもらえない。
この世にはいろんな抜け道があるんだよ。
分かったか?ヒヨッコ。』

イスピンー不満

『お前こそ。
そう軽口をたたくのは青二才のやることだ。』

マキシミンー引き攣り

『なにぃ!?』

マキシミンー笑顔

怒り赤
  −− 武器を取り出す。 −−
『あとで泣いても俺は知らないぞ。』
  −− イスピンの方を向く。 −−

イスピンーにやり顔

『ぷっ、余計な心配は体に毒だよ。』
  −− 同じように武器を取り出す。 −−

  −− 険悪な雰囲気が流れる。 −−
イスピン&マキシミン:怒り赤

ベクレール

『では、参加しますね?』

マキシミン:があん

ベクレール

『アクシピターと我がギルドの仲はよろしくないですから、無駄な争いには巻き込まれないようにしてください。
決してシャドウ&アッシュが笑いの種にされるような事があってはなりませんよ。』

マキシミンー微笑

……
  −− 横を向き、腰に手をあてる。 −−
『仕方ないな。よっし、いっちょやるか。』
  −− ベクレールから、魔物の羅針盤を受け取る。 −−

ベクレール

『場所はクライデン平原4です。
では幸運を祈りますよ……。』

イスピン:嬉々
マキシミン:ぐるぐるぐる

−−暗転−−

ゼリーキングを捕まえろ!
ゼリーキングか。クライデン平原の南東側に行くと何かわかるかもしれない。そっちに行ってみよう!

クライデン平原4 特殊マップ

  −− 金髪と黒髪で構成されたチームが2組、2人組と3人組が離れた場所に立ち、話をしている。その2組の間に強制転送されて来たイスピンとマキシミン。 −−

馬鹿3人組とボリルシペア

  −− 直後、走り去る2人組。 −−
イスピン&マキシミン:!!

マキシミンー微笑

『ここは?
ふーん、いきなりワープさせられたか。』

イスピンー思案

『ここがゼリーキングとかいうモンスターがいる場所みたいね。』

■以下、クライブ・ノウェル・モズリの3名のみ、小さいセリフ枠での会話です。■

ノウェル

『なんだ?うろちょろしやがって。』

  −− 声のする方を向くマキシミン。 −−
怒りぐるぐる
  −− イスピンも同じ方を向く。 −−

モズリ

『気にするな。どうせゼリーキングを倒すのは俺達だ。』

マキシミンー怒り

『なんだ、こいつらは?』

クライブ

『俺達?俺達はアクシピターの……。』

  −− クライブが話そうとするのを遮るようにフィスカーとパークが南側から走ってくる。 −−

フィスカー

『どけ!あっちにどけってんだ!
早く!早く!早く!!』

パーク

『どけ!
早く!』

ふぃすかーとぱーく

  −− 振り返るフィスカーとパーク。
画面が変わりミラとティチエルを移す。ミラを先頭に走っている。 −−

ミラー怒り

『おまえら、ただで済むと思うなよ!』

  −− 立ち止まる2人。 −−

みらとてぃちえる

ティチエルー笑顔

『ミラさん、とってもおもしろいです〜。』
大ハート

ミラー困惑

ぐるぐるぐる
『面白い?
アホ!』

  −− 移転魔法で移動するミラとティチエル。
画面がイスピン達に戻って来る。 −−

フィスカー

『はぁ……はぁ……。』

パーク

『フィスカー大将、ちょ、ちょっと休んでから行こうよ。』
  −− フィスカーの方を向く。 −−

フィスカー

『このバカやろう。
泣くなっていっただろうが!』

パーク

『ミラのことも怖いし……ぐすん。』

フィスカー

『泣き虫め!
やめろって!
…………。』
  −− パークに背を向ける。 −−
『お、お前の言うとおりだよ。
あんなに怒ることはないじゃないか……ぐすん。』

パーク

  −− フィスカーと同じ方を向き泣く。 −−
『なんであんなに怒るんだよう。』

フィスカー

……
『お、俺が責任とって、ミラにお仕置きされるからさ。
お前は逃げろ。』

パーク

『そんな事できないよ……。ぐすん。』

フィスカー

『このバカめ!!!
くううっ……。……。』
  −− パークの方に向き直る。 −−
!
『こんな事してる場合じゃない!
すぐ出発だッ!』

パーク

『出発!!』

  −− イスピン達の左脇(画面右)を抜けて上へと走っていくフィスカーとパーク。
2人の走っていった方を目で追うイスピンとマキシミン。
その直後、フィスカー達が立っていた場所へ転移してくるミラ達。
彼女達を見るイスピンとマキシミン。 −−

ミラー怒り

『そこか!』
  −− フィスカー達を追いかけ走っていく。 −−

ティチエルー普通

『ミラさ〜ん、いっしょに行きましょうよぉ〜〜!』
  −− ミラを追いかけ走っていく。 −−

イスピン&マキシミン:大きい汗
クライブ&ノウェル&モズリ:大きい汗

イスピンー驚き

『なんだ、あれ。』

クライブ

『ふ、バカドモがぞろぞろと集まっているな。』

  −− マキシミン、イスピンの順にクライブ達を見る。 −−

クライブ

『卑しき者の分際で、よくも邪魔をしてくれたな。』

ノウェル

『そうだ。
どうやらここの雰囲気は俺達に相応しくないようだ。』

モズリ

『自分達がいくらもがいても、届かない高い境地ってのがあるということを、早く気づいて欲しいところだな。』

クライブ

  −− 大げさに右腕を横に振り出し、格好をつける。 −−
『その通りだよ!
あははは、愚か者どもめ。』

イスピン&マキシミン:ぐるぐるぐる

マキシミンー引き攣り

『うう、何がなんだか……。』

  −− 南側(画面下側)を、赤髪の青年と銀髪の少女が走り抜けていく。 −−

しべりんとなや

  −− 彼らを目で追うイスピンとマキシミン。 −−

マキシミンー微笑

  −− 一瞬の間の後、イスピンの方を向く。 −−
『まあ、行くか……!』

イスピンー微笑

『そうだな。』

マキシミンー笑顔

(よし、元は取らせてもらうぞ。)
  −− 西側へと歩いていく。 −−

イスピンー真剣

(生活費の借金もあるし、とにかくこの状況から抜け出すためにも最善を尽くすしかないわ!)
  −− マキシミンの後に続いて、西側へと歩いて行いく。 −−

−−暗転−−

未収集

■イスピンと違って重量が余りました!
同じようでちょっと違うイベントは比較が楽しいですね♪■

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→続きの話、ゼリーキング討伐

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