テイルズウィーバーチャプターネタバレ

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ミラ・ネブラスカ

ゼリーキング討伐

武器商店 疾風のラルフ

  −− 武器商店に入ってくるミラとティチエル。入り口付近、一段上がる商店主のいる方へと向かう階段前で立ち止まる。 −−

武器商店

ティチエルー煌き

  −− 辺りを見回す。 −−
『わぁ〜。
ここがナルビクの武器商店ですね〜!』

ミラー困惑

大きい汗
『おいおい……。
あまりはしゃぐなよ、恥ずかしい……。』

ティチエルー笑顔

てれ
『えへへ。』

ミラー普通

汗
『疾風のラルフ はナルビク随一の武器商店だ。武器の購入や修理ができる。
店長のラルフはなかなかの目利きだ。
品ぞろえはまあまあかな。
また、ラルフコレクションという珍しい武器を収集してるらしいが、それはなかなか売ってくれないという噂だ。』

ティチエルー笑顔

『そうなんですかぁ。』

  −− ラルフのいるカウンター前まで歩いて行く。 −−

ラルフ

ラルフ

『いらっしゃい。
何をお探しで?』

ティチエルー普通

『こんにちは、ラルフおじいさ〜ん。』

ラルフ

『お……お、おじいさん!?』
があん

ミラー笑顔

  −− 半歩体を移動させ、顔をそらす。 −−
ひひひひ
『くくくくっ。
お、おじいさんか、はははっ。』

ラルフ:大きい汗
怒り赤

ティチエルー笑顔

『別に必要なものはないんですぅ。
けど、遊びにきましたの〜。えへへ。
ホントすごいところですね、ここは。』
電球
  −− 1歩前に進む。 −−
『そうだわ!ラルフおじいさ〜ん。かわいい猫さん、見ませんでした?わたしたち、猫捜しの依頼を受けてるんですぅ。』

ラルフ

『猫なんか見たことないね。』

ティチエルー不安

『そうなんですか……。』

ラルフ

……
『私の依頼も受けてくれるかね?』

ティチエルー煌き

『なんですか?』

ミラー横目

ぐるぐるぐる
  −− ティチエルの方を向く。 −−
『ややこしいことが増えるのはごめんだ!』

ラルフ

『もちろん謝礼は出す。
あんた達の腕がいいなら、簡単さ。』

ミラーウィンク

シード
『謝礼……?
何の仕事ですか、おじいさん?』

ラルフ

『う、また……。』

ミラ:ひひひひ
ラルフ:汗

ラルフ

『剣の研磨ワックスが切れたんだ。
輝いてない剣なんか、売れやしない。
材料はゼリークリームだ。
モンスターのゼリッピから取れる。
ゼリークリーム30個を持ってきてくれ。』

ミラー普通

『ふむ……まあ、その程度なら。』

ティチエルー笑顔

嬉々
『少しだけ待っててね。』

ラルフ

『ありがたい。
では、頼む。』

ミラー普通

『お礼を忘れずにね〜。
ラルフお・じ・い・さ・ん。では。』
バイバイ

ティチエルー普通

『では、またぁ〜。』
バイバイ

  −− 商店を出るミラとティチエル。 −−

−−暗転−−

武器店 疾風のラルフ
武器店の主人ラルフおじいさん。このおじいさんはどうしておじいさんと呼ばれるのを嫌がるんだろう?見た目はおじいさんだけど。
ゼリークリーム30個か。謝礼もたくさんくれるっていうしやってみるか。

ラルフ

『おお、私が頼んだゼリークリームを持ってきてくれたのか。ありがとう。』
  −− 2人からゼリークリーム30個を受け取る。 −−
『さあ、これが報酬だ。』
  −− 報酬を手渡す。 −−
『お客さんがロシュのよろず屋の近くで猫を見たと言ってたよ。
ロシュに会えば何かつかめるかもな。
ナルビク唯一の雑貨店だからすぐにみつかるはずだ。』

−−暗転−−

ロシュの雑貨店
ラルフおじいさんによると雑貨店のロシュが猫について知っているかもしれないからそこに行ってみることにした。

  −− ティチエルが先に入り、部屋中央辺りで辺りを見回す。 −−
ティチエル:嬉々
  −− 左奥の装置の前へと走り寄るティチエル。 −−

雑貨屋浄化槽?前

ミラー普通

  −− 後から入ってくる。ティチエルの少し後方に立つ。 −−
『ここがロシュのよろず屋
ナルビクで有名な雑貨店だ。
いろんなものを売っている。』
  −− ティチエルが振り返る。 −−
『ここはロシュポーションドゥーギーポーションが特に有名だ。
同じ製品でいつも効果が違うんだ。』

ティチエルー煌き

『面白いですね〜。』

ロシュ

『おおお、いらっしゃい。
うちの店にようこそ!
ここにないものはないよ〜。』

ティチエルー笑顔

  −− ロシュのそばへ走り寄る。 −−
『こんにちは〜。』

  −− ミラもロシュのそばへ歩いて来る。 −−

ロシュ

ティチエルー煌き

『わぁ、おっきなカメさん。
何歳ですかぁ?』

ロシュ

『ふぉふぉっ。このカメこそ、うちの店自慢のマスコット、ドーギーさ。
驚くなよ〜。今年で400歳なんだぜ!』

ミラー横目

ぐるぐるぐる
『おっさん、ホラをふくのはやめなよ。
あれのどこが400歳なんだ?』

ロシュ

『ふう。信じないなら、それでもいいさ。
ところでお嬢ちゃん、何のようかな?』

ティチエルー普通

『わたし、ティチエルといいま〜す。
今日はおねえさんと町の見物ですぅ♪』

ロシュ

『おお、そうか。
お嬢ちゃんの名前はティチエルかね。』

ティチエルー笑顔

電球
『白と茶の猫さんを見ませんでしたか?
マグノリアワイン で毎日牛乳を飲んでた猫さんなんですが……。
わたしたち、その猫を捜してるんです。』

ロシュ

『お嬢ちゃん達が?
いやあ、これは驚いたね。』

ミラー怒り

怒り赤
『どういう意味だ?』

ロシュ

汗
『いや、別に悪気はない。
ふむ、それはともかく。猫、猫か……。』
電球
『ああ!見た!見たよ、猫を!!!
茶の白のシマ模様の、かわいいやつだ。
とあるお嬢さんが猫を連れてたね。
初めてみる顔だったから旅行者だろ。
それに……ふふ。
たいした美人だったな。』

ティチエルー煌き

『あ、そうなんですか?』

ロシュ

『しかし、それ以上は……ふーむ。
ついこの間のことだからな。
捜せるはずだよ。ま、この町の中だろ。』

ティチエルー笑顔

嬉々
『わぁ〜うれしい〜!
もうすぐ猫さんに会えるかも〜!』

ミラー横目

『ふむ。』

ロシュ

『それはともかく……お嬢ちゃん達。
俺の頼みも聞いてくれるかね?』

  −− ティチエルがロシュの方を向く。 −−

ミラー驚き

『うん?』

ロシュ

『そう難しいことじゃないよ。
うちのドゥーギーはキノコが大好きでね。よく食べるんだよ。
ちょうどキノコを切らしてね……。
キノコを持ってきてくれないかな?』

ティチエルー笑顔

大ハート
『ドゥーギーのおやつですか?
は〜い、持ってきま〜す!』

ミラー怒り

『何を言ってるんだ。』
  −− ティチエルとロシュの間に移動する。ティチエルの方を向き、腰に手を当て、顔を赤くして怒る。 −−
キノコはこの辺にはない。
手にいれるために遠くまで行くのか?
めんどくさい。』

ロシュ

ペナイン森にいるパピィルームからキノコは取れるぞ。
それにワープポイントを利用すれば簡単に往復できる。ワープポイントを結界石に記録してきたらどうだい?』

ティチエルー不安

ワープポイントですかぁ?』

ロシュ

ワープポイントを結界石に記録しておくことは旅の者にとっては常識だよ。
そうすれば、旅が楽になるからね。』

ティチエルー笑顔

『ああ〜そうなんですか〜。』

ミラーウィンク

  −− 元の場所に戻る。 −−
『まあ、そういうことなら。
行ってきてやってもいいか。』
  −− ロシュの方を振り返る。 −−
『報酬は出るよな。』

ロシュ

『それは当然。
じゃあ、待ってるぞ。
キノコ20個、ちゃんと頼んだぜ。』

ティチエルー笑顔

『じゃあ、いってきます〜。』

  −− 店を後にするミラとティチエル。 −−

ミラー普通

  −− 店の中央付近で振り返る。 −−
ハート
『報酬、忘れるなよ。』

ロシュ:……

−−暗転−−

ロシュの雑貨店
雑貨店のロシュのおじさんは相変わらずほら吹きだな。
この人もキノコ20個を手に入れろという依頼だ。こっちも報酬をくれるし、難しそうじゃないからやってみるか!

ロシュ

『ドゥーギーのおやつは持ってきたのか?
キノコだよ、キノコ。』

ミラーウィンク

『はい、これです。』
  −− キノコを手渡す。 −−

ロシュ

『ほう、お嬢ちゃん達、顔だけじゃなく実力もなかなかだな。
これは約束の報酬だ、とっておけ。』
  −− ドゥーギー5号PとSEEDを手渡す。 −−

ミラー普通

『ドゥーギー5号P?』

ロシュ

『ふっ、うちの店でしか買えない特殊なポーションだ。
とにかく使ってみろ。結構効くぞ。』

ミラー普通

『あの……もしかして猫に関する他の情報はないんですか?』

ロシュ

『そういえば魔法商店のメリッサが猫を見たとか言ってたような……。
広場の近くの紫色の魔法のホウキに行ってみたらどうだ?もしかしたら何か情報が手に入るかもしれんぞ。』

ミラー普通

『ありがとう。またな。』

−−暗転−−

ロシュおじさんの依頼
ロシュおじさんが魔法商店のメリッサという人が猫について知っているかもしれないらしい。
チビが一生懸命だし、面倒だが行くか。

魔法商店 紫色の魔法のホウキ

  −− 商店に入ってくるティチエル。奥の作業台のそばに寄る。後からミラが入ってくる。 −−
ティチエル:嬉々

  −− 商店中央ティチエルのそばで立ち止まる。 −−

ミラー普通

『ここがナルビクの魔法商店。
紫色の魔法のホウキだ。』

ティチエルー煌き

  −− 商店奥へと2歩進む。 −−
『わあぁ、ここが魔法商店なんですねぇ。』

メリッサ

『いらっしゃいませ。
紫色の魔法のホウキ へようこそ。
店主のメリッサです。』

  −− ティチエルとミラが振り向き、店主のそばへと走り寄る。 −−

メリッサと

メリッサ

『どういった御用ですか?』

ティチエルー普通

『こんにちは、わたしはティチエルです。』

ティチエルー笑顔

『おねえさんとナルビク見物してま〜す。』

メリッサ

『あら、そうなんですか。』

ティチエルー普通

『はい。おねえさんは、わたしといっしょに町を見物するのが最初の任務なんです。』

ミラー横目

ぐるぐるぐる
  −− 腰に手を当て怒る。 −−
『いちいち言わなくてもいいだろう!』

  −− ミラの方を向く。 −−
ティチエル:……

メリッサ

『さあ、いろいろ見てくださいね。
ナルビクは大きな町ですから、見物するところはいっぱいありますよ。』

ティチエルー普通

電球
  −− メリッサの方を向く。 −−
『あ、そうだ!』

ティチエルー笑顔

『メリッサさん!
かわいい猫さんを見ませんでした?』

メリッサ

?
『猫?』

ティチエルー不安

『茶と白のシマ模様の猫さんなんです。
ある女の人がその猫を連れてたという話を聞いたのですぅ……。』

メリッサ

『猫……猫ねぇ……。』
電球
『ああ!
ついさっき、銀行の近くで女の人と猫を見ましたよ。猫が外見もそんな感じだったような気がします。』

ティチエルー普通

嬉々
『銀行 の近くですか?』

ティチエルー笑顔

『わあ〜い。ありがとうございますぅ!!』

ミラー普通

『では、これで。』

メリッサ

『はい。さようなら。
猫、見つかるといいですね。』

ティチエルー普通

『さようなら〜!』

  −− 店を後にするティチエルとミラ。 −−

−−暗転−−

魔法商店 紫色の魔法のホウキ
魔法商店の主人メリッサが猫を銀行の近くで見たそうだ。

■ 名前間違ってました。 色が抜け、ホウキがひらがなでした。 ■

アノマラド王立銀行

  −− 入り口付近に立っているティチエルとミラ。 −−

ミラー普通

『ここが アノマラド王立銀行 だ。』

  −− 銀行員のそばまで歩いて行く。 −−

銀行員

シリル

『いらっしゃいませ。何の御用ですか?』

ティチエルー笑顔

『こんにちは。
ここでなにをやってるんですかぁ?』
?

シリル

『わが アノマラド王立銀行 では、お客様のお荷物を、安全に保管します。保管ボックスを利用すると安全です。』

ティチエルー笑顔

『ああ〜そうなんですね。』
電球

ティチエルー普通

『あ!ちょっと聞いてもいいですか?』

ティチエルー笑顔

『かわいい猫さんを見ませんでしたかぁ?
茶と白のシマ模様なんですぅ。』

ミラー横目

汗
『熱心だな。』

ティチエルー普通

『猫捜しの依頼を受けてるんです。』

レナ

『猫ですか?』

  −− ティチエルとミラがレナの方を向く。 −−

シリル

『う〜む……。』

レナ

『さあ……ここはお客さんの出入りが多いので、よくわかりませんね。』

ローズ

『私も……。』

シリル

電球
『見ました。
女の人が猫を連れてました。』

ティチエルー煌き

『いつ?それはいつですか?』

シリル

『ついさっきのことですよ。
まだこの辺にいるかもしれませんね。』

ティチエルー煌き

嬉々
『わぁ!ありがとうございま〜す!!!』

ティチエルー笑顔

『では、さようなら〜。』

  −− 入り口付近、日のあたる場所まで歩いて来るティチエルとミラ。 −−

ミラー困惑

『今、猫捜しをするつもりか?』

ティチエルー普通

『はい!だって、まだこの辺にいるかもしれないじゃないですか。』

ミラー普通

『最後に海の中へという、ナルビクの宿屋に行くつもりだったが……。』

ミラーウィンク

『まあ、途中でみつかればそれでよし、ダメなら最後の目的地に行ってこの任務(これ任務か?)終わらせるまでだ。』

ティチエルー笑顔

『は〜い。必ずみつかります〜。
だって、そんな気がするんだもん。』

ミラー横目

があん
『勝手に言ってろ。』

−−暗転−−

アノマラド王立銀行
銀行の警備員が、猫をつれた女を見たらしい。あたしには関係ないがな。
次は 宿屋 海の中へ へ行くぞ。

《 町を巡り店を巡り虎猫を捜す2人。散策の終わりに交差する運命。 次回 任務の完了。 》

■久しぶりの修正点。ミラさん顔でティチエルの喋り方……。ああ、違和感違和感……。■

→続きの話、宿屋 海の中へ へ

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