Home > マキシミン(Ep1Cp1ドタバタペア) 1p・2p・3p・4p
■画像使い回し。本来はベクレールとしっかり向き合ってます。■
『ベクレール、帰ったよ〜。』
−− 自警団の書簡をベクレールに手渡す。 −−
+経験+
−− 顔を上げる。 −−
『ほう、無事に終わったようですね、意外です。』
『意外?俺を誰だと思ってるんだ?
俺の実力がまだ分らないのか?これからは俺にも、もう少し金になる仕事をよこせよ!』
−− 目線を手元の書類に戻すベクレール。 −−
−− マキシミンの後方に、突然転移し現れる。 −−
『パートナーもいないやつにやる仕事はつまらない雑用で充分だ。』
−− ルベリエに詰め寄る。 −−
『パートナーがいないのが俺のせいか!?
なんでそうなるんだよ!?』
『お前のせいだろう。
自分で招いた結果だ。』
『とにかく!俺にだって自分の生活ってモンがあるんだぞ!
いったい俺にどうやってあんな借金を返せって言うんだ?このままじゃ、どうにもならないじゃないか!!』
『ああ、そういえば新しく入ったメンバーがひとりいる。そいつと頑張ればなんとか借金を返せるのかもしれないぞ。』
−− ルベリエに背を向ける。 −−
『ちぇ!』
−− 顔を上げる。 −−
『そこまで飢えてるのなら、その人が来るまで簡単な仕事でもひとつしませんか?』
−− ベクレールの元まで歩いて来る。 −−
『ふん、どうせまたくだらない雑用だろう。
なんだ?』
『ヒールP(小)を買ってきてください。
商店で売っています。商店の利用方法は知っていますね?』
『これじゃもう召使じゃないかよ。ふん。』
『いまなんと言いました?』
『何でもない。
行ってくるよ。』
−− 足早に外へと向かう。 −−
□
−−暗転−−
『頼まれた物を買ってきたよ。』
−− ヒールP(小)をルベリエに手渡す。 −−
『そうか?よくやった。ほら、報酬だ。』
−− SEEDをマキシミンに手渡す。 −−
+経験+
−− 左横を向く。 −−
『へえ〜すごいな〜。ちぇ。』
『もうぼやくのはやめたらどうだ?
もうすぐ新しいパートナーも来る。少しは先輩の威厳ってものを見せたらどうだ。』
−− ルベリエを見るマキシミン。 −−
マキシミン:
『ん、その新しいパートナーが来たぞ。』
−− 入り口側からイスピンが歩いて来る。 −−
『あー!キミはあの時の!?』
−− マキシミンが振り返る。 −−
『クラドでぶつかった、無礼で図々しいヤツ……。』
『うん?
おまえ……誰だ?』
『なっ!?』
『ふむ……。』
『ああ!クラドにいた女々しくてうるさい奴か。』
『やっと思い出したのか?
バカだとは思っていたが、想像以上に深刻だな。』
『なに、バカだと?なんでガキのクセに知ったふうな口をきくかな!?
あ〜、なんでそんなにつっかかるかね〜。』
『話はもうやめだ。おまえと話すことなんてない。』
−− イスピンに背を向ける。 −−
『同感だね。』
−− 同じように、マキシミンに背を向ける。 −−
イスピン:
マキシミン:
−− ルベリエの方を向く。 −−
『ちっ!!!!』
−− 同じく、ルベリエの方を向く。 −−
『ふん!!!!』
『知り合いなのか?
よかったじゃないか。
ちょうどいい。いいペアになれるぞ。』
−− 腕を横に振り払う。 −−
『なに?ペア??こいつと!?
冗談だろう?』
■イスピンサイドとほぼ同じなのですが、腕を振り払う動作がSSに残ってました。イスピンサイドでも動作があったのでしょうか?? ピンサイドに残っていないので判別不可能でした(汗■
『まさか紹介してくださるとおっしゃってたのは、こいつなんですか?』
−− イスピンの方を向く。 −−
『なに?こいつ呼ばわりかよ!
誰がおまえなんかとペアを組むかってんだ!?』
−− マキシミンの方を向く。 −−
『こちらこそお断りだ。』
−− 二人の間に火花が散る。 −−
−− イスピン、マキシミンの順にルベルエの方を向く。 −−
『ペアなら他の人と組みたいです。
他の人を紹介してください。』
『おい、そこの新入り。
シャドウ&アッシュで活動している傭兵は皆すでにペアを組んでいる。
そこのマキシミンを除けばね。
ペアを組めないのならここでの活動は認められん。
それでも嫌なのか?だったら出ていけ。』
−− 考え込むように背を向ける。 −−
『もう少し考えてみます。
考える時間をください。』
−− 再びルベリエを見る。 −−
−− イスピンを見る。 −−
『考えも何も!俺は断るぞ!!』
−− マキシミンを見る。 −−
『く……こいつ……!!』
『マキシミン、ちょっと話がある。
新入りは外で待っていてくれ。』
−− イスピン、マキシミンの順でルベルエの方を向く。 −−
『はい、では。』
−− マキシミンを見る。 −−
−− マキシミンがイスピンを見る。その視線を背にイスピンがその場を離れる。 −−
★ ペアを組むか否か? ★
→気になるのでイスピンを追いかける。 イスピンサイドへ
→このままマキシミンを追いかける。 このまま下へ
−− イスピンが離れた事を確認し、腕を振り回しルベリエに抗議する。 −−
『ルベリエ!なんのつもりだ、いったい!?
俺はあんな女々しいヤツはいやだぞ!!
お前、まさかワザとじゃないだろうな?』
『マキシミン、お前、自分が好き嫌い言える立場だと思ってるのか?
それとも仕事を辞めたいのか?今までお前とペアを組んだ後、ギルドを辞めたやつらがいったい何人いると思う!もう誰もお前とは組まないぞ。
それにギルドに借金がいったいいくらあったかな。』
『くう……。』
『どうだ?イスピンとペアを組めという私の提案に異議はないな?』
−− 間 −−
『…………。』
『ふむ、異論はないようだな。ではイスピンを呼ぶぞ。』
マキシミン:
□
−−暗転−−
■画像流用。この時マキシミンはイスピンの立つ場所に背を向けています。■
−− ルベリエの元へ戻って来るイスピン。マキシミンが不満そうに背を向けている。 −−
『どうだ新入り、考えは決まったか?
マキシミンはこのペアに異論がないそうだ。
そうだな?』
マキシミン:
『…………。』
『あまり深く考えなくてもよい。今は他にメンバーがいないのだからしかたがない。
パートナーに問題があれば新しいメンバーが入ったら取り替えてやる。』
『はい……ペアを組みます……。』
−− マキシミンが2人に背を向けるがルベリエをの方を向く。 −−
『ふむ、ペアを組むことに同意したからには、これからはペアで働いてもらうぞ。
これからの仕事はベクレールが担当する。
依頼の有無をチェックするように。
話はこれで終わりだ。
せっかく組めたペアなんだ、仲良くやったほうがお互いのためだぞ。
では、もう行け。』
『もちろん仲良くやりますとも、はい。』
−− イスピンの方を向く。 −−
『よろしくね〜、新しいパートナーさん。
なんてカワィィ〜顔なんだ〜もう〜。』
『ア・ハ・ハ・ハ。』
−− マキシミンの方を向く。 −−
『こちらこそよろしく。
どうやらボクのパートナーは相手を喜ばせる方法をよ〜く知っているようだ。』
−− 2人の間に火花が散る。 −−
−− イスピンが外へと向かい、後を追うようにマキシミンも外へと向かう。 −−
□
−−暗転−−
『…………。』
(お前にはまだ使い道があるから残しているだけだ)
□
−−暗転−−
−− ギルドの裏出入り口から外に出てくる2人。イスピンが立ち止まりマキシミンに向き直る。 −−
マキシミン:
■再びイスピンサイドより流用。マキシミン普通に歩いています。(手上げてません)■
『ボクはキミをパートナーとして認めたわけじゃない。』
−− 柵の傍まで歩いて行き海を見ながら言葉を続ける。 −−
『食べていくために仕方なく現実と妥協をしただけだ。』
『あ、それ、俺のセリフ。』
−− イスピンとは柵のない場所まで歩いて行き、言葉を続ける。 −−
『俺こそ、しか〜あたなくペアになったふり〜をしただけさ。
お前こそ俺に感謝しろよ。俺がいなければギルドに入れもしなかっただろう?』
−− マキシミンの方を向く。 −−
『ボ・ク・が・キ・ミ・に感謝?
誰が誰に?』
−− マキシミンの左横まで歩いて来る。 −−
『感謝ならキミがボクにするべきだろう?』
−− マキシミンの方を向く。 −−
『キミの話はいろいろ聞いた。今まで次々とパートナーにふられたようだね。
しっかりしろよ。せっかく組めたパートナーにまた断られたくなければね。』
−− 背を向ける。 −−
−− 勢いよく腕を振り下ろしながらイスピンの方を向く。 −−
『なに!?』
−− 両手を胸の高さまで上げ肩をすくめる。 −−
『フッ、や〜めた、やめ。
女々しい奴とケンカしたってしょうがない。』
『こいつ……!!』
−− 互いに相手から顔を背ける。 −−
−− 横目にイスピンを見る。 −−
『俺は行くぞ。』
イスピン:
−− 視線を戻すマキシミン。 −−
−− 振り返る。 −−
『どこに行くんだ?』
−− 再びイスピンを横目で見る。 −−
『なんでわざわざ言わなきゃならないんだ?ついて来る気か?
ペアなら仕事の時にだけ組んでればいいんだよ。』
イスピン:
『じゃな。』
−− どこかへと立ち去る。 −−
『な……なんて生意気な!!』
□
−−暗転−−
■ここ立ち絵がありませんでした。■
−− 地域結界の南東方辺りを北東へと歩きながら。 −−
『ひゅ〜、あのうるさいやつがいないとホッとするな〜。』
−− 懐から件の魔剣を取り出す。 −−
『仕事もないし……この剣にかけられてる魔法とやらについて調べてみようか。
魔法に詳しいやつに聞けばなにか分かるかもな。』
−− 剣を再び戻し魔法商店へと歩いて行く。 −−
□
−−暗転−−
→イスピンを追いかけてみる。 イスピンサイドへ
→このままマキシミンを追いかける。 このまま下へ
−− 魔法商店に入ってくるマキシミン。 −−
『よう〜、メリッサ〜。』
■画像挿げ替えました。目が点衝撃顔でしたので、違和感が……。■
『あら?どうしたの?
久しぶりね。まさかあなたがただ会いに来るわけがないし……なんの用なの?』
『なに?俺を何だと思って……。』
−− 顔を横にそらす。 −−
『ん……実は……。』
『そうだ、ちょっと助けてくれよ。』
『なに?』
『魔法が掛けられている武器ならたくさんあるわ。
思ったより一般的なのよ。』
『だったらさ、絶対抜けないようにする魔法を剣にかけたりするのか?』
『絶対抜けない魔法を剣にかける?
さあ……そんなことは……。
他人に使えないようにするための一時的なものならまだしも、そんな魔法は滅多に使わないわ。』
『もしかして……そんな魔法が掛けられている剣を手に入れたの?』
『なんで?』
『闇市場でそういう剣を探している人達を見たわ。』
−− 話を聞き驚くが平静を取り繕い答える。 −−
『ふっ、違うよ。
俺がそんなたいそうな剣を持ってるわけがないだろう?』
『ならいいけど……もし巻き込まれたりしたらヤバいわよ。
なんだか胸騒ぎがするわ。
万が一のことがあってからでは遅いから先に忠告しておくわ。魔剣は危険よ。
魔性に取り込まれたらあなたは自分を失ってしまうわ。
それに、使えないように封印された武器は普通ふたつにひとつだわ。他人に使えないようにするためか、もしくは……危険だからよ。』
−− メリッサから少しはなれた絨毯の傍で背を向け立つマキシミン。 −−
『俺の性格は知ってるだろう?
俺は自分が損をする事は絶対しない主義なんだ。』
−− メリッサを見る。 −−
『とにかくいい情報、ありがとう。』
『気を付けてね。』
−− 出口へと向かい、入り口付近でつぶやく。 −−
『やっぱり普通の剣じゃなかったな……。』
『あ〜ふ〜、仕事でもしようかな。クエストショップにでも行こう。』
□
−−暗転−−
『マキシミン……なんだか厄介なことに巻き込まれそう……。
その剣を探しているのは……。』
−− 入り口に黒いシルエットの人物が現れる。 −−
『お〜い、メリッサ、元気だったか?』
『貴方は????』
『しっ。
騒ぐな。
なに、驚くことも無いだろう?』
『…………。
何の用ですか?』
『いや、ちょっと聞きたいことがあってな。
この前、俺が探していた剣について何か聞いたことはないか?』
『…………。聞いた事ありません。』
『ほう〜本当か?
何か手がかりを掴めそうだが……。
ふふふ。すぐ見つかるさ。
では。』
『マキシミン……。本当にヤバいわよ。』
■視点スライドの連続です。省略しましたが、喋るたびに対象キャラへ視点スライドしてました。■
□
−−暗転−−
■台詞表情の違いは例のごとくです。結構違うのですが、表現できたか……、むむ。
それにしても影の人物は誰でしょうね?
多分13−2(48F)の段階でそれらしき描写はなかったような?
(その後の段階でも見当たりませんでしたが、同じ影を使用した場面がランジエサイドでありました。さて、同一人物か別人か……。)■
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