テイルズウィーバーチャプターネタバレ

Home > ナヤトレイ(Ep1C1 ゼリーキング討伐) 1p・2p・3p4p

ナヤトレイ

ゼリーキング討伐

港の町 ナルビク

  −− ナルビクに着き、魔法商店の側の道を歩くシベリンとナヤトレイ。途中、ジケルとすれ違う。 −−

ナルビクの町に到着

  −− 立ち止まる2人。 −−

ナヤトレイー普通

『到着したわ。』

シベリンー汗

  −− 少し前に歩き再び立ち止まる。 −−
『へぇ。』

シベリンー笑顔

『ナルビクほどの大きな町なら美人も多いに違いない!へへ。
これは……期待できるか?』

  −− シベリンの目線の先を、金髪を紅いリボンで2つ括りにした花売りの少女ドロシーが歩いて来る。 −−

シベリンー笑顔

  −− 走り寄る。 −−
嬉々
『ハーイ!そこのキレイなお嬢さん!!』

■シベリンが走り寄るのと同時に、魔法商店からロングソードが出てきて歩き去ります。■

軟派

  −− 振り返る。 −−
ドロシー:……
  −− 気にせず立ち去ろうとする。 −−

シベリンー驚き

  −− さらに傍に寄る。 −−
『あれ?む、無視して行かないでくださいよ〜。』

ドロシー

  −− 振り返る。 −−
『あたしをお呼びだったんですか?』

シベリン:大ハート
  −− ナヤトレイが2人の傍まで歩いて来る。 −−

シベリンー普通

『そりゃ〜もう、この辺でキレイなお嬢さんといったら、あなた以外いないでしょう?はっはっはっ!』

ドロシー

『あら。それで、何のご用ですか?』

ナヤトレイー思案

  −− ナヤトレイが2人を見る。 −−
があん
『また始まったの?』

シベリンー笑顔

『お嬢さんはこれからどちらへおいでですかぁ?
私は……。』

ナヤトレイー普通

……
『もう行く。』
  −− ためらいも無く大通りを右へと歩いて行く。 −−

シベリンー驚き

  −− ナヤトレイの行った先を見る。 −−
!
  −− ドロシーを見る。 −−
『あ、お嬢さん、私は急に急ぎの急用ができてしまったので、これで……。』
  −− 慌ててナヤトレイの後を追う。 −−

−−暗転−−

シベリンー驚き

  −− 魔法商店隣の家屋前でナヤトレイに追いつく。 −−
『おい、そう急に行くなよ。』

  −− ナヤトレイが振り返る。 −−
ナヤトレイ:……

実はリフクネ宅前付近(本人は帰っているかは謎ですが)

シベリンー汗

『ん?なんだ。
なんか気に障ることでもあったのか?』

ナヤトレイー普通

『…………お・な・か・す・い・た。』

シベリンー汗

  −− 右手側を向く。 −−
『そうか?
ふむ、そう言えばオレも少し……。』

シベリンー普通

  −− 向き直る。 −−
『ナルビクでは海の中へって宿屋が、美味しい料理で評判だそうだぜ。
行ってみるか。』

ナヤトレイー思案

『うん。』

  −− 宿屋、海の中へに向かって歩き出す二人。 −−

−−暗転−−

ナルビク到着
ナルビクに到着。
ナルビクの宿屋に行く。
シベリン、バカ。

宿屋 海の中へ

  −− シベリンとナヤトレイの2人が宿に入ってくる。眠る店主の前で立ち止まる。 −−

海の中にて

シベリン:……
ナヤトレイ:?

シベリンー普通

  −− ナヤトレイの方を向く。 −−
『ここが海の中へって宿屋か?料理がうまいって評判の。』

グリンズ

!
  −− 目が覚めたのか鼻提灯が割れる。 −−
『いらっしゃいませ〜。』

  −− シベリンがグリンズの方に振り返る。 −−
シベリン:汗

グリンズ

『お客さん、間違いなくここがその、料理で評判の海の中ですよ。
ご注文は何にいたしましょう?』

ナヤトレイー普通

  −− 向き直り、カウンターに近寄る。 −−
『量が多くて安くて美味しいもの。』

グリンズ

汗
『う〜ん……メニューをどうぞ。こちらからお選びください。』

−−暗転−−

  −− 向かい合い、メニューを眺めているシベリンとナヤトレイ。 −−

シベリンー驚き

怒りぐるぐる
  −− グリンズの方を向く。 −−
『ゲッ!なんでこんなに高いんだ!?』

シベリンー汗

  −− ナヤトレイの方を向く。 −−
『ダメだ。
シャドウ&アッシュにでも行ってみようぜ。』

ナヤトレイー普通

ぐるぐるぐる
『おなかすいてるのに。』

グリンズ

『もしかして、お金が足りないのかね?』

シベリンー哀愁

  −− グリンズの方を向く。 −−
『まあ、そういうことです。』

グリンズ

『シャドウ&アッシュに行くということは、ギルドの傭兵のようだが……。
もし私の頼み事を引き受けてくれれば、料理はタダで提供しよう。』

シベリンー普通

嬉々
『おお!どんな頼み事ですか?』

グリンズ

『料理がうちの仕事だが、材料調達まで自分でやるのはちょっと大変でね。
生豚肉20個キノコ5個を持って来てくれれば、 ナルビク風キノコ料理 をごちそうしよう。』

ナヤトレイー普通

『それならすぐにできるわ。』

グリンズ

生豚肉ベービングから、キノコパピィルームから手に入る。
そいつらはクラドライディアあたりで見つかるだろう。
遠いから、急いだほうがいい。』

シベリンー普通

親指サム
『OK!説明はその辺で大丈夫です。持って来たら料理だけじゃなくて報酬もよろしく。
ま、言うまでもないことだとは思いますが。』

グリンズ

『ふん、そんなことは心配せんでもいいから持ってきなさい。』

  −− 店を後にするシベリンとナヤトレイ。 −−

−−暗転−−

ナルビク風キノコ炒め
ナルビクの宿屋に到着したが、料理が高いためお金のかわりに材料を持ってくることにした。
生豚肉20個、キノコ5個。

グリンズ

『おお、持って来てくれたのか。』

  −− 生豚肉20個、キノコ5個をグリンズに手渡す換わりに報酬を受け取るナヤトレイ。 −−

グリンズ

『これはさっき約束した金だ。』
  −− お金を手渡す。 −−
『そんじゃ、美味いもんでも食っていけよ〜。
ナルビク式キノコ焼き、一度味わったらきっと虜になるぞ〜。』

−−暗転−−

グリンズ

『どうだ?
言ったとおり、舌がとろけるようだろう?』

ナヤトレイー普通

『お腹も一杯だし、そろそろシャドウ&アッシュに行くか。』

グリンズ

『気を付けて行けよ〜。また来いよ〜。
もっと美味いもんを用意しておくからな〜。』
バイバイ

−−暗転−−

■料理の名前が迷走してます。面白いのでそのままですが、原文も迷走していたんでしょうかね?■

シャドウ&アッシュへ
シャドウ&アッシュへ行く。

シャドウ&アッシュ

  −− 2人が建物内部に入ってくる。 −−

ベクレールと

シベリンー普通

『よぉ!
ベクレール、久しぶり。』

ベクレール

  −− 顔を上げる。 −−
『ほう、これはシベリン様とレイ様ではありませんか。
しばらくですね、調子はどうですか?』

シベリンー普通

『まあまあのボチボチかな。』

ベクレール

『レイ様は?』

ナヤトレイー普通

『…………。』

ベクレール

汗
『相も変わらず無口ですね。』
  −− 目線を手元に戻す。 −−
『それはともかく……。さて、どういった御用で当代最高の傭兵様方がこんなところまでいらっしゃったのでしょうか?』

シベリンー引きつり

  −− 傍に寄る。 −−
怒りぐるぐる
『からかってるのか?』

ベクレール

『いえいえ、からかうだなんて。
とんでもありません。』
  −− 顔を上げる。 −−
『シベリン様とレイ様の実力は有名ですよ。
それに組織の意志にこだわらないということもですね。』

シベリンー哀愁

  −− 少し離れ背を向ける。 −−
『その手の話には興味がないな。
で、ルベリエ支部長は?』

ベクレール

  −− 手元に顔向ける。 −−
『支部長は今いらっしゃいます。
お知らせしましょう……。』

−−暗転−−

ルベリエ

  −− 画面左側を向いていたが2人の方を向く。 −−
『久しぶりだな。
ようこそ。
君の噂は、ときおり耳にしている。』

シベリンー普通

『本当に久しぶりですね、ルベリエ支部長。』

ルベリエ

『それで、なぜここに?』

シベリンー哀愁

  −− 左手側を向く。 −−
『それは……まあ、ついでということもあるのですが……旅費のこともあるので、なにかいい稼ぎ口はないかと思いましてね。』

ナヤトレイー思案

  −− 少し近寄る。 −−
『お金が必要よ。』

ルベリエ

  −− 画面左側を向く。 −−
『そうだな。』
  −− シベリンがルベリエを見る。 −−
『相当ふところが寒いようだな?
君の性格が私の知っているとおりだとしたら、切迫した状況にならないと、仕事を受けようとはしないはずだしな。』
  −− 2人を見る。 −−
『しかし……レコダブルからここまでは結構な距離だが、なぜここまで来たのか聞いてもかまわないかね?』

シベリンー普通

『それについては……ひとつ聞きたい事がありましてね。』
  −− 1歩近寄る。 −−
黒衣の剣士という者を捜してるんですが……何か知りませんか?』

ルベリエ

『さあな……聞いたことはないが?』
  −− 画面左側を向く。 −−
『そうだな。なにか掴めたら君に知らせよう。』

シベリンー普通

『そうですか。
では、よろしく頼みます。』

ルベリエ

  −− 2人を見る。 −−
『仕事の話は……今のところあまりいい仕事はなさそうだが……もうすぐ大仕事があるかもしれん。
少ししたらまた来てくれ。』

シベリンー普通

『わかりました。では。』

ナヤトレイー普通

『…………。』

  −− シベリンを頭にその場を離れる2人。 −−

ルベリエ

  −− 2人が見えなくなってから呟く。 −−
『……黒衣の剣士……記憶を探す……か?』
  −− 画面左側を向く。 −−
『これは私だけがつかんでいる情報ではなさそうだな。』

−−暗転−−

  −− 入り口付近で立ち止まる2人。 −−

シベリンー剥れ

  −− ナヤトレイの方を向く。 −−
『ルベリエ支部長も知らないとは……
思ったより難しくなりそうだな?』

ナヤトレイー普通

  −− シベリンの方を向く。 −−
『彼が知っていることを全部話すとは限らないわ。』

シベリンー普通

『そう……かな?
じゃあ、クエストショップにでも行ってみるか?
そこも情報が集まるところだしな。』

ナヤトレイー普通

『うん。』

  −− クエストショップに行くため、外へと出る2人。 −−

−−暗転−−

シャドウ&アッシュ
ナルビクのクエストショップへ。

クエストショップ

  −− 室内へと入ってくる2人。 −−

クエストショップ

リカス

  −− 顔を上げる。 −−
『いらっしゃい。
いい仕事がそろってるぜ。』

■リカスの名前がクエストショップ店員でした。が、名前が長いので本名の方を採用しました。■

シベリンー普通

『どーも。
オレ達は仕事より……人捜しをしていてね、情報をもらえないかと思って来たんだが。』

リカス

『そうか。
情報って……?どんなことが知りたいんだ?』

シベリンー普通

  −− クエストショップ店員、リカスから離れ、ナヤトレイ後方まで歩いて行く。 −−
黒衣の剣士に関する情報です。』

シベリンー剥れ

  −− 振り返る。 −−
『黒ずくめの服に長い黒髪、黒い瞳……。そして剣士の格好をしている。
オレには重要な意味を持つ人間なんだ。必ず見つけ出したい。』

リカス

  −− 顔を伏せる。 −−
『ふーむ……。』
……
『重要というと、どのような意味だね?』
  −− 顔を上げる。 −−
『敵討ちとか、殺人の請負なんかじゃないだろうね?』

シベリンー哀愁

『…………そんなことじゃ……ないな。』

リカス

『もしかして、ボリスのことなのでは?』

シベリンー剥れ

  −− 元の位置まで戻る。 −−
『ボリス?』

リカス

  −− 顔を伏せ、手元の書類を見る。 −−
『特徴が君が捜している人間に似ている。年は確か17歳で……。』

シベリンー剥れ

『いや、その人ではなさそうだ。
そんなに若いわけがないから……。』

リカス

『ふーむ……だとしたら……。
どうも、君が捜している人物に関する情報は、俺のところにはないようだね。』
  −− 顔を上げる。 −−
『酒場にでも行って情報集めをするのはどうかね?
色んな人間が出入りするところだから、なにか掴めるかもしれん。』

シベリンー普通

  −− 机の傍まで寄る。 −−
電球
『それがいいかもしれないな。』
  −− 左手側を向く。 −−
てれ
『むふふ……それならやはり、キレイなおねーさん達のショーが見られる マグノリアワイン へ……。』

ナヤトレイー普通

『そこはあとでいいわ。
暇なときで。』

  −− シベリンが振り返る。 −−

ナヤトレイー思案

『そこより酔っ払いのブルーホエールのほうがいいと思う。』

シベリンー汗

  −− 画面左側を向く。 −−
ぐるぐるぐる
『ちぇ。つまり、親父くさい店に行こうってんだな。』

シベリンー哀愁

  −− ナヤトレイの方を向く。 −−
『まあ、オレはどっちでも構わないけど。』

リカス

  −− 顔を伏せる。 −−
『いまのところマグノリアワインはまだショーが始まってないシーズンなんでな、実はあまり面白くないんだよ。』
  −− シベリンが振り向く。 −−
『ショーが始まってから行ったほうがいい。
ありゃホントに最高の見ものだからな!』

シベリンー普通

嬉々
『ほほう。なるほどなるほど。
いやぁ〜。話が合いますなぁ〜。
役に立つ情報、ありがとう!』

ナヤトレイー普通

  −− 呆れ左手側を向く。 −−
汗
『バカがもうひとり……。』

シベリンー普通

  −− ナヤトレイの傍に歩いて来る。 −−
『じゃあ酔っ払いのブルーホエールに行ってみるか!』

ナヤトレイー普通

  −− リカスを見る。 −−
『……。』

シベリンー普通

  −− 同じくリカスを見る。 −−
『おじさん、またな〜。』

リカス

  −− 顔を上げる。 −−
『おう。』
バイバイ

  −− クエストショップ出口に向かい歩きだす2人。 −−

−−暗転−−

討伐令
シャドウ&アッシュの支部長であるルベリエにゼリーキング討伐令の公文を渡すクァディール。

シャドウ&アッシュ

  −− 転移術で移動してくるクァディール。 −−

討伐令

ルベリエ

『何事だ。』

クァディール

『アノマラド王室からの公文書です。』
  −− 公文書を転送する。 −−

■名前がギルド員で立ち絵がありませんでした。名前が分っているのでクァディールで。■

ルベリエ

  −− 受け取り、開き読む。 −−
……
  −− 閉じる。 −−
『ふむ。またモンスター討伐令か。』

クァディール

『今回は各ギルドを競い合わせ、その成果をもって褒章を与えるつもりのようです。』

ルベリエ

『ふん、まさに官僚的な発想だな。
頭痛の種であるモンスターを、ギルドとハンターの手を借りて処理するのか……。
手早く片付けるにはいい方法だが、愚かなものだな。
一時的には状況が好転しても、根本的な解決にはならないことは、知っているはずだが。』

クァディール

?
『はい?』

ルベリエ

『いや、なんでもない。とにかく……久しぶりの大仕事だ。協力してさしあげようじゃないか。』

クァディール

『はい。ではこの件はベクレールに任せます。』

ルベリエ

『ああ、頼む。』

クァディール

『それでは失礼いたします。』

  −− 再び転移し移動するクァディール。いつものように横を向くルベリエ。 −−

ルベリエ

……
『……毒を以って毒を制する……か。ふっ。』
  −− 間 −−
『気に入らないが……。
ま、いいだろう。
どうせ我がギルドが損をするわけではない。』

−−暗転−−

クエストショップ
未収集

■シベリンとの相違部分が、幕間セリフのみです。
淡白ですねぇ(苦笑■

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