テイルズウィーバーチャプターネタバレ

Home > シベリン(Ep1C1 ゼリーキング討伐) 1p・2p3p4p

シベリン・ウー

ゼリーキング討伐

開始
ウルリック族長の家に行って黒衣の剣士について調べてみよう。
かわいい女の子と話をしたら、ナヤに怒られた。

−−暗転−−

ウルリック族長の家

  −− カウル、ウルリック族長の家を訪ねるシベリンとナヤトレイ。炉を挟み、族長から少し離れた場所で立ち止まる。 −−

若い族長

『ん?
あなたがたは初めて見る顔ですね……。
どういったご用件ですか?』

  −− シベリンが階下まで歩いてくるのと並行するように、視点が3人の中央まで移動する。 −−

シベリンー普通

『いやど〜も。これはこれは、はじめまして。』

  −− ナヤトレイが同じように階下まで歩いてくる。 −−

族長と

シベリンー普通

『あなたがカウルの族長さん?』

  −− ナヤトレイが族長の方を向く。 −−

若い族長

『そうですが。』

シベリンー普通

嬉々
『ほぉう。族長と聞いてヨボヨボのおじいちゃんとばかり思っていたのですが、こーんなに若くてハンサムな方とは。』

若い族長

汗
『どういったご用ですか?』

シベリンー普通

『あちゃあ。これは失礼、私としたことが。
私の名前はシベリン。
傭兵です。』

若い族長

『ふむ、ではこちらの娘さんは?』

ナヤトレイ:……

シベリンー普通

  −− ナヤトレイの傍に寄る。 −−
『ははは、この子はレイ。オレと一緒に仕事をしています。』

若い族長

『そうですか。
私はカウルの村の族長、ウルリックと申します。
その傭兵の方々が、なぜ私のところに?』

シベリンー普通

『人探しをしているのですが……。
もしかして、その人物について何かご存じではないかと思いましてね。』

若い族長

『ふーむ……。
いったい誰をお探しですか?』

シベリンー剥れ

『黒い服に黒い髪、黒い瞳の男……です。
私もその人物の名前は知りませんが、とりあえず、黒衣の剣士と呼んでいます。』

若い族長

『最近では、そういう人物についての話は聞いたことがありませんね。』

シベリンー普通

『そうですか?
う〜ん……もしかしたらと思ったんですけどね。
では、もしそういった人物の話を耳にしたら、ぜひ教えていただきたいのです。
またここに来るかもしれませんので、そのときにでも。』

若い族長

『ふむ……では、なぜその人物を探しているかを聞かせてもらえませんか。
あなたの目的次第では……私がひとりの人間を危険にさらさせることになりかねませんからね。』

シベリンー剥れ

『それは……。
その人物は、失った私の記憶の……手がかりになるかもしれないんです。
私は記憶を失っているんです。
それを取り戻すため、彼を捜してるんです。』

若い族長

『そうですか。わかりました。
もしその人物のことでなにか分ったら、必ずお教えいたしましょう。』

シベリンー普通

『はい、ありがとうございます。
あなたが話のわかる方で助かりましたよ、族長さん。はっはっはっ。それでは……。』

族長&ナヤトレイ:汗

ナヤトレイー普通

  −− シベリンの方を向く。 −−
『なにか忘れてるわよ。』

シベリンー普通

『あ!そういえば、族長さんにもうひとつお願いすることがあったっけ。』

若い族長

『なんですか?』

シベリンー普通

『先ほど言ったとおり私達は傭兵なんですが……今ですね、ふところがですね、貧しくって……ヘヘッ……。
私達は最高に腕利きの傭兵です。
腕には自信があります。』

  −− ナヤトレイが族長の方を向く。 −−

シベリンー普通

『依頼したいこととかはありませんか?』

若い族長

『仕事を任せてもかまいませんが……。
実力もわからずに任せるわけにはいかないでしょう?』

シベリンー引きつり

『チェッ、熱を入れて話した甲斐もないな。』

シベリンー普通

『何でもいいからやらせてくださいよ。』

ナヤトレイー普通

『信用できなかったら、やめれば?』

シベリンー驚き

『いやいや、ははは……この子の話はお気になさらずにね〜。』

シベリンー哀愁

『何でもいいからまずはやらさせてくださいよ。ははは。』

若い族長

『ふ〜む……では、ゼリーリーフ10枚を持って来てください。
ゼリーリーフリーフゼリッピから取れます。リーフゼリッピには村近くのフィールドのクライデン平原7セルバス平原1で見つかるでしょう。』

シベリンー普通

『分りました!お任せください!
ではのちほど。』
  −− 出口に向かう。 −−

ナヤトレイー普通

『…………。』
  −− シベリンの後を追い、その場を去る。 −−

−−暗転−−

カウル族長ウルリック
ウルリック族長にゼリーリーフ10枚をあげなきゃならない。
俺達を信じられないって?ふう仕事もうらうのも苦労するぜ。

  −− ゼリーリーフ10枚を集め戻って来る。 −−

受け渡し

ウルリック

『ご苦労様。頼んでおいたゼリーリーフ10枚ですね。』

  −− ゼリーリーフ10枚を手渡す。 −−

ウルリック

『実は、私は特に頼みたい仕事はないのですが……。
しかし、わざわざ実力を見せてくださったのですから、大した仕事ではありませんが、ひとつ紹介しましょう。
私の恋人のエルピダが本を注文していましたが、それを受け取りに行かねばならないようなのです。それを手伝ってください。
それから……これはエルピダの話ですが、シベリンさんが捜してる黒衣の剣士を、彼女が見たことがあるらしいのです。』

シベリン:!

ウルリック

『エルピダの家は村の左上、他の家よりも少しだけ高い場所にあります。
では、エルピダを訪ねてみてください。』

ウルリックの仕事紹介
族長ウルリックが紹介した仕事のためにエルピダに会いに行かなきゃ。
美人かな?

−−暗転−−

エルピダの家

  −− エルピダの家を訪ねる2人。 −−

エルピダ家

エルピダ

『あら、いらっしゃい。
こんにちは。』

シベリンー笑顔

『こんにちは。』

ナヤトレイー普通

『…………。』

エルピダ

『依頼を受けてくださるんですって?
わたしがお願いしたいのは本を……。』

シベリンー哀愁

『あ、ちょっと待ってください。』

シベリンー普通

『美しいレディの話を止めるような真似はまことに不本意なのですが……黒衣の剣士を見たというのは本当ですか……?』

エルピダ

『ああ〜そうでしたね。
あなたは人捜しをしているそうですね。
……でもあたしが見た人が、あなたが捜しているその人かはわかりませんわ。
ただ、外見がうかがった特徴と似ていただけですから。
黒い髪に黒いマント……。それに剣士のなりをしてましたわ。』

シベリンー普通

『どこで見たのですか?』

エルピダ

『この村の近くですけど……結構前のことですし、それっきり一度も見てないから、もうここからは離れたかもしれませんわ。』

シベリンー汗

『うう〜む。そうですか……。』

シベリンー普通

『はい。わかりました。』

シベリンー剥れ

(アノマラド南部でヤツを見たという情報は正しいのかもしれない。
オレの捜しているやつならいいんだが……。)

シベリンー普通

『有益な情報ありがとうございます、美しいお嬢さん。はっはっはっ。』

ナヤトレイー思案

『似合わないわ……。』

エルピダ

『では、そろそろ私の依頼の話をしてもいいかしら?
依頼は簡単です。
本を注文しておいたんですが、それを持ってきてくださらないかしら?私が行くのはどうも少し危ないようですから。
ここから少し遠いのですが……ライディアの町のアイゾウムさんの所に行って、この本の注文書を見せれば本を受け取れますわ。』
  −− 本の注文書を手渡す。 −−

シベリンー汗

『ゲッ、少しじゃないな?
思ってたよりずっと遠いところだ。』

ナヤトレイー普通

『そこにもワープポイントがあるの?』

エルピダ

『ええ。
この際ですからワープポイントを結界石に記録しておくと後々、その黒衣の剣士を捜すのが、うんと容易になるはずですわ。
移動しやすくなりますから。』

シベリンー哀愁

『まあ……いいでしょう……。』

シベリンー笑顔

『さて、美しいレイディ〜。
少々お待ちいただければ、仰せのとおりに本を持って参りましょう。
なに、ほんのわずかの間です。大船に乗ったつもりでお任せください。ふっ。』

エルピダ

大きい汗
『…………はい。』

シベリンー普通

『いくぞ。』

ナヤトレイー普通

『うん。』

  −− 歩き去る2人。 −−

−−暗転−−

エルピダの本の注文書
エルピダの依頼どおりにエルピダの本の注文書をライディアのアイゾウムに渡さなければならない。
心配するな。ナヤ、エルピダは美人だが、族長ウルリックの彼女じゃないか?

  −− ライディアへ移動。 −−

緑の樹の魔法商店

受け取り

アイゾウム

『いらっしゃいませ、どういった御用ですか?』

  −− アイゾウムに、エルピダの本の注文書を手渡す。 −−

アイゾウム

『あ、エルピダの本を代わりに受け取りに来たんですね。
さ、どうぞ。』
  −− 本を手渡す。 −−
『では、よろしくお願いします。
またのお越しを〜。』
バイバイ

■アイゾウムさん、本来は”魔法商店の店長”でした。が、名前分ってますので”アイゾウム”で進行しました。■

エルピダの本
アイゾウムがくれたエルピダの本をカウルのエルピダに渡そう。

エルピダに

エルピダ

嬉々
『わあぁ〜!持ってきてくれたんですね!』

  −− エルピダに本を手渡す。 −−

エルピダ

♪
『新しい本だわ〜、うれしい!
大変ご苦労様でした。
これ、少ないけどお礼です。』

  +SEED+

エルピダ

電球
『あ!それから、前に話していらした、人捜しの件ですが……。
呪術師のエピシオ様なら、何かいい方法をご存知かもしれませんわ。
村で一番知恵のあるかたですから。
では、ごきげんよう。
本を持って来てくださって、ほんとうに……ありがとうございました。』
バイバイ

エルピダの依頼完了
エルピダがカウルの呪術者エピシオを訪ねてみろと勧めてくれた。
その人は、黒衣の剣士について何を知っているだろうか?

−−暗転−−

呪術師エピシオの家

エピシオ宅思案

  −− エピシオの元を訪ねる2人。途中、少し離れた場所で一寸考え込むシベリン。 −−
シベリン:……

  −− 柱に掛けられた仮面の前で立ち止まり辺りを見回すシベリン。 −−

エピシオと対面

  −− 階下前まで歩いて行き立ち止まる。 −−

エピシオ

『お客さんかね……。』

シベリンー普通

Hi
『どーも。』

ナヤトレイー普通

……
『あんたが呪術師?』

シベリンー汗

  −− ナヤトレイの方を向く。 −−
汗
  −− ナヤトレイがこちらを向く。 −−
『……オレも人のことは言えないけどな、それはちとまずいよ……。
年長者に「あんた」はないだろ。』

シベリンー普通

  −− エピシオの方を向く。 −−
『そうじゃないっすか、ねえ、ご老人?いや、おじいさんと呼んだほうがいいかな。』

エピシオ

大きい汗
『い……いや、呪術師でいいぞ。
で、何事かね?』

シベリンー普通

  −− 少し前に進む。 −−
『オレ達は今、人捜しをしているんですがね、村でもっとも賢明だと評判の呪術師さんなら、何かいいアドバイスをしてくれるんじゃないかと訪ねてみたんです。』

エピシオ

『ふーむ……。』

シベリンー普通

『「黒衣の剣士」といって……。
黒い服で長い黒髪の剣士……です。』

エピシオ

『族長のウルリックから、あんたらの話は少し聞いとるよ。
手伝いたいのはやまやまなんじゃが、占いに必要な神鳥の羽をちょうど切らしとってな……。
神鳥の羽3個を買って来て欲しいんじゃが。どうかね?』

シベリンー普通

  −− 元いた位置まで戻りながら話す。 −−
『それはもう、お安い御用です。』
  −− 振り返る。 −−
『買ってきますよ、呪術師さん。』

エピシオ

『では、頼む。』

シベリンー普通

♪
『いーってきます〜。』

−−暗転−−

呪術師エピシオ
カウルの呪術師エピシオおじいさんに占うときに必要な材料である神鳥の羽3個を持ってくる。

■神鳥の羽を3枚入手し戻って来る。■

−−暗転−−

再訪問

エピシオ

『頼んでおいた神鳥の羽3個は持ってきたかの?』

  −− シベリンがエピシオの元まで歩いて行き神鳥の羽3個を手渡す。 −−

エピシオ

『ご苦労さん。
これはお礼じゃ……。』

  +SEED+

シベリンー普通

  −− 元の場所まで戻って来る。 −−
『じゃあ、それからどうするんです?』

エピシオ

『わしはいろんな方法で占いができるが、今回は炎の燃えかたで占うつもりじゃ。
あんた達が持ってきてくれたこの 神鳥の羽 を火の中に入れて、その燃える炎の相を見て占うのじゃ。』

シベリンー汗

  −− 不満そうに右手側に少し歩く。 −−
怒りぐるぐる
『わざわざ持ってきたのに……。
もったいないなぁ。』

−−暗転−−

占い

ナヤトレイー普通

……
ぐるぐるぐる
  −− 1歩呪術師側に振り返り進み訊ねる。 −−
『呪術師。今どうなってるの?』

シベリンー汗

……
  −− 振り返り、ナヤトレイの横で同じ疑問を口にする。 −−
『あのぉ……呪術師さん。
今どうなってるんです?』

エピシオ

……
『ほう……。
何か闇のようなものが感じられるわい。
 黒衣の剣士 は、あんたにとってどういう意味を持つ人物かね?
もしも復讐を考えておるのなら……。
それはやめたほうがいい……。』

シベリンー驚き

!
『はあ?』
  −− 1歩前に詰め寄る。 −−
『じいさん、いや、呪術師さん、何を言ってるんですか?』

エピシオ

『出会うべきものは、いつかは必ず出会えるようになっておるのじゃ。
遠からぬうちに探し物に会えるぞ。
しかし、その先の未来は全然見えないわい。』

ナヤトレイー思案

  −− シベリンの横(少し後方)に歩いてくる。 −−
『それで終わり?』

エピシオ

『わしの話をよーく覚えておくがよい。
いつかは、わしの言葉の意味もわかるようになる……。』

シベリンー笑顔

『ふ〜ん?……ま、とにかく手伝ってくれてありがとう。』

シベリンー普通

『では、オレ達はこれで。』
バイバイ

ナヤトレイー普通

『さよなら。』

エピシオ

『達者での。
来るべき未来の出会いに備えるのがよいじゃろう……いい結果になることを祈っておるぞ……。』

  −− その場を離れる2人。が、入って来た時悩んだその場所で、シベリンが立ち止まる。 −−
シベリン:……
  −− 振り返るシベリン。振り返り、シベリンを見るナヤトレイ。 −−
ナヤトレイ:?

シベリンー剥れ

(このじいさん……。
実際、オレも 黒衣の剣士 が、オレにとってどんな意味を持つ存在なのか知らなかった……。)
……

  −− 出口側へと振り返り、再び出口へと歩いて行く2人。 −−

  −− 視点が再び部屋の中央に戻る。 −−

エピシオ

……
『 黒衣の剣士 とは……もしかすると、わしの知ってるあの者かのう……?』

−−暗転−−

エピシオの占いの卦
やっと神鳥の羽を持ってきたら、エピシオ呪術師さんはわけのわからない話ばかりした。
近い将来に捜している人に出会うと……。

−−暗転−−

ジプシーの村カウル

  −− 下部出入り口付近(クライデン平原7方面)に向かい歩く2人。傍では楽しそうにしている親子が見える。 −−

出口にて

シベリンー普通

  −− ナヤトレイの方を向く。 −−
『ここではこれ以上、情報はなさそうだな。』
  −− ナヤトレイもこちらを向く。 −−
『それでも、この辺でヤツを見かけたというのは正しい情報だったらしいぜ。』

ナヤトレイー普通

『うん……。』

シベリンー普通

  −− 出口側を向く。 −−
『どうやら、ナルビクに行くしかないようだ。
そこはこの辺で一番大きい町だし、シャドウ&アッシュもあるからもっと多くの情報を得られるだろう。』

シベリンー哀愁

『手持ちの金もそろそろきついし、何か働き先を見つけないとな。』

ナヤトレイー思案

『久しぶりよね。
本格的に仕事するの。』

シベリンー哀愁

  −− 再びナヤトレイの方を向く。 −−
『そうだな。
しょうがない、こうもフトコロがわびしくちゃあな……。』

シベリンー普通

『じゃあ、そろそろ出発するか。』

  −− ナルビクを目指し、カウルの村を後にする2人。 −−

−−暗転−−

ナルビクへ
ナルビクへ行く。
本格的な仕事の始まりか。

■ここまでがカウルでの出来事です。
軽い、軽いですシベリンさん!
悩んでる時は重いんですけどねぇ……。
実を言うと設定した重さを少しオーバーしています。
大丈夫とは思いますが……。他のところよりも重いかもしれません……。■

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