テイルズウィーバーチャプターネタバレ

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ルシアン・カルツ

期待と不安

開始
未収集

アロナ町長の家

  −− アロナ町長の前まで歩いてくるボリスとルシアン。 −−

アロナ町長宅

ルシアンー普通

『あのぅ、あなたがライディアの町長ですか?』

アロナ町長

『そうだけど……。
何の用かしら?』

ボリスー普通

『我々はアクシピター所属の見習い騎士です。
シュワルター支部長より書簡を預かってきました。』

  −− ルシアンがアロナに書簡を手渡す。 −−

アロナ町長

『確かに受け取りました。手紙を届けてくれてありがとう。
では、これをシュワルター様に。』
  −− 書簡をルシアンに手渡す。 −−

  −− ルシアンが元いた位置まで戻る。 −−

アロナ町長

『長旅で疲れていらっしゃるでしょう?お茶をお出ししますわ。
ライディア産のお茶は格別ですのよ。』

ルシアンー嬉々

嬉々
『わぁ、楽しみだな〜♪ 喜んで……。』

ボリスー普通

『いえ結構です。我々は任務中ですので。』

ボリスー微笑

『お心遣いだけいただいておきます。』

ルシアンー丸目

ぐるぐるぐる
  −− ボリスの方を向く。 −−
『えーっ!お茶を飲むぐらい、いいじゃないか!きっとスゴくおいしいよ。』

アロナ町長

『仕方ありませんね。それではお土産におひとつどうぞ。』

ルシアンー笑顔

  −− アロナの方を向く。 −−
……
  −− ため息をつくがアロナの傍まで寄りお茶を受け取る。 −−
『ありがとうございます。』
  −− 元の位置に戻る。 −−

アロナ町長

『あと……個人的なお願いがあるのですが、聞いていただけますか?』

ボリスー普通

『…………。』

アロナ町長

ゼリーリーフ10個を取ってきて欲しいのです。
ゼリーリーフライディアの外にいるリーフゼリッピが落とします。』

■1、ゼリーリーフを持ってくる。 or 2、時間がない。悪いけど断る。
の2拓でした。持ってくる選択です。■

アロナ町長

『私のわがままを聞いてくださって、ありがとうございます。
リーフゼリッピは弱いモンスターです。
それでも体力が減ってきたら、ちゃんと回復アイテムを使って戦わないと危険です。
あらあら、もうご存知でしたか。ごめんなさいね。
では、お待ちしております。』

−−暗転−−

手紙の配達
シュワルター支部長の手紙を届ける任務を終えて、アロナの手紙をあずかったよ。
その時、ライディアの町長アロナ様からゼリーリーフ10枚を持ってきて欲しいって頼まれたんだ。

お届け

ルシアンー普通

ゼリーリーフ10個、持ってきたよ〜。楽勝、楽勝♪』
  −− アロナにゼリーリーフを手渡す。 −−

アロナ町長

嬉々
『ありがとうございます。
つまらない物ですが、お受け取りください。』
  −− SEEDを手渡す。 −−

ルシアンー普通

シード
『わぁ、ありがとう。』
  −− 元の場所まで戻る。 −−

ボリスー普通

『…………。』

アロナ町長

『こちらこそ、ありがとうございます。
手紙を届けてくださった上、私のわがままにまで付き合ってくださったのですから。
またライディアにおいでください。
では、お気をつけて。』
  −− SEEDを手渡す。 −−

ルシアンー普通

『またね!』
  −− 出口付近まで歩いて来て振り返る。 −−
?

ボリスー普通

『では。』

  −− ルシアンよりも入り口から少し離れた場所まで来たボリス。ルシアンもそれに合わせて移動する。 −−

相談

ルシアンー笑顔

『これで今回の任務は全部終わったよね。だから少し休んでいい?』

ボリスー微笑

『そうだな。』

ルシアンー笑顔

嬉々
『わあ!うれしい!』

ボリスー普通

『俺はちょっと兄について調べることがあるから、後で香草のかおりで会おう。』

ルシアンー嬉々

『じゃあ僕は町の見物をしてくるね。
さっき聞いた話だけど、この町には有名な発明家がいるんだって。』

ボリスー普通

?
『発明家?』

ルシアンー笑顔

『うん。新しい物を色々と発明する人のことだよ。面白そうなものをいっぱい持ってそうじゃん!?』
  −− そわそわと辺りを見回す。 −−

ルシアンー丸目

『話してたらスゴく気になってきた!
僕、先に行くね!』

ボリスー普通

『分かった。また後で。』

ルシアンー普通

『うんっ!』

  −− ルシアンは走って、ボリスは歩いて、共に外へと向かう。 −−

−−暗転−−

ライディア町長の依頼
アロナにゼリーリーフ10枚持ってきてやったし、ライディアの見物でもしないとな。
町に有名な発明家がいるらしいから見てこようかな?

発明家ラディックスの家

  −− ラディックスの家に入って来、辺りを見るルシアン。 −−

ルシアンー普通

?
『誰もいないのかな?』

ルシアンー横目

『有名な発明家のはずなんだけど、あんまり羽振りはよくはなさそうだな。
思ったより発明ってお金にならないのかなぁ。』

ラディックス

『誰だ?』

ライディックスと対面

ルシアンー普通

  −− 部屋の奥へと歩いて行き、カウンター前で立ち止まる。 −−
『あっ!こんにちは。僕は有名な冒険家になる予定のルシアン・カルツです。
現在はアクシピターというギルドに所属していて……。
立派な発明家を見にきました!』

ラディックス

ぐるぐるぐる
『なんだ、遊びに来たのか。』
  −− 顔を反らす。 −−
『お前ら野次馬に付き合っている暇はない。そもそもオレは人と関わるのが嫌いだ。
発明の邪魔にしかならん!』

ルシアンー丸目

『えーっ!』

ルシアンー驚き

『そんなのつまんないよー。』

ラディックス

『余計なお世話だ。』

ルシアンー横目

  −− 顔を反らし首を傾げる。 −−
?
(有名な発明家ってみんなこんな感じなのかなぁ)

ルシアンー横目汗

(それともアイディアが出なくて気が立っているだけなのかな)

ルシアンー普通

  −− ラディックスの方を向く。 −−
『もし何か手伝えることがあったら手伝うけど?』

ラディックス

  −− ルシアンを見る。 −−
『……ほぅ、オレを手伝うと?』

ルシアンー笑顔

  −− 腰に手を当て誇らしげに言う。 −−
嬉々
『うん、そうだよ。バーン!って任せちゃって。
僕はこう見えても剣士なんだ。えっへん!』

ラディックス

……
『正直、信じられん。
まぁ、ダメもとで頼んでみるか。』

ルシアンー笑顔

『なんか引っかかるけど……何でも言ってよ。』

ラディックス

『今進めている研究に必要な材料が無くて困っているんだ。蜜蜂の羽が20個必要なんだが、持って来てくれないか?』

ルシアンー笑顔

『なーんだ、それくらい僕みたいな優秀な剣士には朝飯前だよ〜。』

ラディックス

汗
『…………。
いや、どうにも信じられん……言葉遣いからして怪しい。
ちょっと聞くが、お前レベルはいくつだ?』

ルシアンー普通

『心配しなくても大丈夫だって。
じゃあすぐに持ってくるから待っててね。』
  −− 走って外へと向かう。 −−

−−暗転−−

発明家ラディックス
発明家ラディックスがハニービーの羽20個を持ってきて欲しいって。でもこの人……ちょっとトゲがあるけどきっと面白い人だと思う!へっへ。

ライディックスと対面

■上記画像は使いまわしです。本来は、正面位置に移動しています。■

ルシアンー笑顔

ハニービーの羽を20枚だったよね。持ってきたよ〜。』

ラディックス

『どれどれ。』
  −− ルシアンから羽を受け取る。 −−
『本当だ。現実が信じられん……が、とりあえず礼を言っておくことにしよう。
オレは見たとおり貧乏でな。金はやれないが、その代わりにこれをもらってくれ。』
  −− 修繕道具をルシアンに手渡す。 −−

ルシアンー嬉々

『わぁ、ありがとう!』

ルシアンー笑顔

『おじさん、それで……何か面白い発明はないの?ちょっと見せてよ♪』
  −− 話し切る前に、部屋に置かれた備品や発明品を見る為に走り出す。 −−

ラディックス

『あ……。』

  −− キョロキョロと見回す。 −−
ルシアン:?

炉見学

  −− 部屋の反対側に走り寄り、炉を見る。 −−
ルシアン:嬉々
ラディックス:汗
  −− ラディックスの背後にある本棚に近寄ろうとする。 −−

ラディックス

『おい、見物していいと言った覚えはないぞ。』

ルシアンー嬉々

!!
  −− 何かに気が付き本棚に駆け寄る。 −−
『これは!ケイレス砂漠冒険記!?
発明家ってこんな本も読んでいるんだ〜。』

ラディックス

『うむ……冒険の話は面白いからな。』

ルシアンー嬉々

  −− ラディックスの方を向く。 −−
『おじさんも冒険が好きなんだ!』

ラディックス

『オレも昔はいろんな所を冒険するのが夢だったからな……。
お前、ルシアンと言ったな。冒険が好きなら、いつかケイレス砂漠の古代遺跡を狙ってみるのも悪くないぞ。
オレには無理だったが、もしかしてお前なら……。』

ルシアンー嬉々

『えへへ、ありがとう。それは僕の夢なんだ!』

ラディックス

『あそこなら世界を驚かすような大発見をするかも知れないし、莫大な財宝が見つかるかも知れない。』

ルシアンー普通

『ワクワクするよねっ!』

ラディックス

『いつかそんな冒険をしろよ!頼みを聞いてくれてありがとう。』

ルシアンー笑顔

『はいっ!』

ルシアンー普通

  −− カウンターの外へと出る。 −−
(無愛想だけど、いい人だな。そろそろボリスのところへ行くか)
  −− 振り返る。 −−
『じゃあ僕、もう行くね〜。
色々ありがとー。』
  −− 外へと向かう。 −−

−−暗転−−

ラディックスの依頼完了
やはりラディックスは冒険好きのいい人だった!
これでボリスにもう一度会いにライディアの喫茶店に行かなきゃね?

喫茶店 香草のかおり

  −− 喫茶店へと入ってくるルシアン。 −−

待ち合わせ

ルシアンー驚き

?
『あれれ、ボリスがいない。どこに行ったんだろう……。』

  −− 喫茶店へと入ってくるボリス。 −−

ルシアンー嬉々

『どこ行ってたの?』

ボリスー怒り

『いくら待ってもお前が来なかったから、捜しに行ってたんだ!』

ルシアンー汗

『そうか。
ああ、もうそろそろナルビクに戻ろうかな。』

ボリスー普通

『そうだな。
では、急ごう。』

ルシアンー普通

『そういえば、お兄さんは見つかった?』
?

ボリスー普通

『どうやら、そっくりな人間を見たという目撃者がいるらしい。しかもその目撃者が誰なのかは分らない。』

ルシアンー嬉々

  −− さらにボリスの傍に寄る。 −−
『うーん、そうなんだ……。』
電球
『ナルビクのクエストショップに調査を依頼しておいたから、そろそろ情報が入っているかもしれないよ。』

ボリスー普通

『そうだな。』

ルシアンー驚き

『あ!ナルビク行きのワープポイントは?』

ボリスー汗

ぐるぐるぐる
『お前がこの前、ワープポイントを記録した結界石をなくしたじゃないか。』

ボリスー普通

『これからの旅を考えると、ワープポイントを記録しておいたほうが良いな。
とりあえずライディアのワープポイントを結界石に記録しておこう。』

ルシアンー笑顔

  −− 目線を反らす。 −−
てれ
『あっ、僕がなくしたんだっけ?』
  −− 向き直る。 −−

ルシアンー普通

『うん、そうしよう。』

ルシアンー笑顔

『じゃあ、ナルビクに出発!』

  −− 歩いて外に向かう2人。 −−

−−暗転−−

ナルビク帰還
ビッグニュース!ボリスのお兄さんと似ている人を見た人がいたらしいんだ!
ナルビクのクエストショップに行けば何か情報が入っているかも知れない!

アクシピター シュワルターの執務室

討伐命令

アレン

『支部長、王室より命令書が届いております。』

シュワルター

  −− シュワルターが振り返る。 −−
『うむ、読もう。』

  −− アレンがシュワルターのそばまで歩いて来て命令書をに手渡す。それをシュワルターが読む。 −−

−−暗転−−

シュワルター

……
  −− 顔を上げる。 −−
『王室よりモンスター討伐令が下った。ゼリッピの母体ゼリーキングに賞金がかけられている。』

アレン

『モンスターの討伐令ですか。王室の支援はありがたいですが、実際に効果があるかどうかは……。』

シュワルター

『陛下の方針なのだ。国王陛下の決定に従うのが、臣下としての義務であろう。
隊員達を収集しろ。全隊員を参加させたほうがよさそうだ。』

アレン

『はっ、了解しました。あと……これは未確認情報なのですが……今回はシャドウアッシュも参加する公算が濃厚かと。』

シュワルター

『……ふむ、頭が痛いな。』
  −− 少し右手側に歩く。 −−
『隊員たちと問題を起こすかもしれん。注意が必要だな。』

−−暗転−−

討伐令発布
アクシピター支部長のシュワルターにゼリーキング討伐令に関する命令書を届けるアレン。

クエストショップ リカス&ムート

  −− リカスのいる机の前まで歩いて来る2人。 −−

リカス&ムートにて

ルシアンー普通

『リカスのおじさん〜。』

リカス

  −− 顔を上げる −−
『おお、お前達か。
この前、仕事でライディアへ行くと言っていたな。もう行ってきたのか?』

ルシアンー普通

『うんっ!』

リカス

『仕事はちゃんと済ませてきたか?』

ルシアンー笑顔

嬉々
  −− 腰に手を当て胸を反らし言う。 −−
『もちろん完璧さ。僕たちの実力は知ってるでしょ?』

リカス&ボリス:汗

ルシアンー普通

『それはそうとおじさん、あの件はどうなった?』

リカス

  −− 顔を下ろす。 −−
『あの件……ボリスのお兄さんについてか?』

ボリスー普通

『新しい情報はあっただろうか?』

リカス

『それが……すまない。まだはっきりした情報はつかめていないんだ。』

ボリスー普通

『ならば……。
黒い髪で黒いマントを羽織った黒衣の剣士について聞いたことは?
噂では兄に似ているらしい。目撃例もあるようなのですが。』

リカス

  −− 顔を上げる。 −−
『それだけでは分らんな。まぁ有名なやつならすぐに調べがつくだろうが……。
それに今はマジックキューブタブレットの調子が悪くてな。』   −− 顔を下ろす。 −−
『直したいんだが……そうだ!修繕道具を買って来てくれないか?
商店に売っているはずだ。
では、頼んだぞ。』

ルシアンー普通

『はーい。すぐ行ってくるよ。』
  −− 我先にと歩き出すルシアン。付いて行くボリス。 −−

−−暗転−−

クエストショップ
リカスおじさんのところにもボリスのお兄さんに関する情報は無かったみたい。
それはそうとマジックキューブタブレットが壊れたって?修繕道具を買ってまたクエストショップに戻らなきゃ。

お届け

ルシアンー普通

『おじさん、頼まれた修繕道具を持ってきたよ。』

リカス

  −− 顔を上げる。 −−
『おお、来たか。』

  −− ボリスが修繕道具を手渡す。 −−

リカス

嬉々
『ありがとう。これは報酬だ。』
  −− SEEDを手渡す。 −−

−−暗転−−

リカス

  −− 顔を下ろす。 −−
『…………。
確認してみたが、お兄さんの情報はまだ入ってない。
黒い髪に黒マントの剣士に関する情報も入っていないな。
目撃者を捜してみたらどうだ?話を聞ければ何か進展するかもしれないぞ。クエストショップも万能ではないからな。』

ボリスー落胆

『…………。』

リカス

  −− 顔を上げる。 −−
『それより、キミ達はアクシピターに戻らなくていいのか?
王室からモンスター討伐令が出ているようじゃないか。』

ルシアン:電球

リカス

『まだ知らなかったのか。ならすぐに戻って話を聞いておいた方がいいぞ。結構うまい話のようだからな。』

ルシアンー嬉々

『うまい話だって!?』

ルシアンー普通

  −− ボリスを見る。 −−
『急いでアクシピターに行こうよ。』

ボリスー普通

  −− ルシアンの方を向く。 −−
『……そうだな。』

  −− 歩いて外に向かう2人。 −−

−−暗転−−

ゼリーキングをつかまえよう(?)

■ボリスとほぼ同じ内容ですが、喫茶店合流部分が若干違ってます。
それにしても、ほのぼのさせられますね、内容が♪■

→続きの話、アクシピターへ

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