テイルズウィーバーチャプターネタバレ

Home > ミラ(Ep1p 青いガレー船を捜して)

ミラ・ネブラスカ

青いガレー船を捜して

アノマラド領海

紅い射手船上

■左にあと1人いましたが、サイズの関係でカット!■

ミラーウィンク

  −− 船室側から舳先へと向かうミラ。甲板上にいる3人の丁度真ん中で立ち止まる。 −−
ナルビク……。
ナルビクへ行く!』

ジケルとマリクとサテラ:汗

マリク

『ええっ!?』

ジケル・ボーンスカル

『ううむ……。
困るぜ、それは。』
  −− ミラがジケルの方を向く −−
『ううむ……。』

ミラー剥れ

『お前も聞いただろ?
ジュールの仇の青いガレー船が、ナルビクに向かったそうじゃないか!』

ミラー憤怒

『それなのに行かないってのか?』

マリク

青いガレー船がそこに行ったかどうかすら、確かな情報ではないでしょう?
問題を起こしたら罰金ばかり取られるのがオチですぜ。』

ミラー憤怒

『ジュールの仇を取るんだ!!
ナルビクでもどこでも必要ならば行く!
船をナルビクに向かって飛ばせ!』
  −− そう言うとさらに舳先へと歩いて行く。 −−

ジケル・ボーンスカル

『女王様のご命令なら、やむを得ないな。』

−−暗転−−

舳先

ミラー普通

『着いたぞ。』

ジケル・ボーンスカル

『いらぬ争いに巻き込まれるかもしれん。
情報だけ手に入れてすぐに立つぜ。』

ミラーウィンク

  −− ジケルの方に振り返る。 −−
『そうだな。
あたしは今から情報を集めに行く。
ついてくるかこないかは、自分で決めろ。』
  −− そう言うと、助走をつけ船の縁から港へと飛び降りた。 −−

−−暗転−−

ジケル・ボーンスカル

ため息
『そうだな、ちょっとわがままなところは困りものだが、基本的にはいい船長だしな。
そう長くはかからんだろう。
それに、もしかしたら本当に青いガレー船の手掛かりがつかめるかもしれない。』

■ジケルのため息と台詞の間に、見る見ないの選択肢があります。■

−−白転−−

Episode1 Apparition発顕
Prologue 青いガレー船を捜して

港の町 ナルビク

アクシピター前ーほおひげ団

フィスカー

『まったく!何なんだよ!
ミラを追ってきたせいで、船は拘留され罰金まで取られるハメになっちまった!』

パーク

『ぐすん……。僕たちどうなるの……?』

フィスカー

ぐるぐるぐる
『うう……。くやしいっ!!
しかたがない。
稼ぎ口を捜そうぜ。まずは金が必要だ。』

パーク

『お金が必要だよ……ぐすん。』

  −− 足早に街中へと駆けていく2人、と入れ替わるようにミラが歩いてくる。 −−

ミラー普通

『ナルビクか……今回は問題が起こらなければいいが……。ナルビクはゲンが悪いんだよな。』

ミラー剥れ

『…………この前のようなことでは困る。』
  −− 船員達のいる港へと戻ってくる。 −−

■この前のようなことって何でしょうね?チャプター進めたら分るんでしょうか……?■

港前

ミラーウィンク

『まあ、ついでだ。補給でもしておけ。』

ジケル・ボーンスカル

『ミラ女王様の仰せなら、しかたがない。
分かった。』

ミラー剥れ

『青いガレー船か……。』

  −− 船から下船したばかりと思われる旅行者が感嘆を声にしながらミラ達のいる方に歩いてくる。 −−

謎の旅行者

嬉々
『ああ〜本当にいい天気ですね〜。
わが心のように澄んだ空に流れてゆく白い雲〜(うっとり♪)』
……
  −− 空を仰ぐように腕を上げ、ミラ達に尋ねてくる。 −−
『そうではありませんか、皆さん?
皆さんはどこから来たんですか?私のような旅の者にも見えますが……。』

ミラー普通

『知る必要はない。』

謎の旅行者

親指サム
『あれ?海賊さんですか?』

ミラ:!

謎の旅行者

『まあまあ……お気を付けあそばせ〜。今はとっても、とっても、気を付けるべき時期なんです。
アノマラドの海賊に対する警戒が強化され、ひょっとすると大変な目にあうかもしれませんから。』

ジケルとマリクとサテラ:!

  −− ミラが謎の旅行者の方に振り返る。 −−

謎の旅行者

『何事も慎重が一番です。
「備えあれば憂いなし」とも言うでしょう。』

ミラーウィンク

……
『注意しよう。
情報ありがとう。』
  −− 旅行者の行く手に回り込む位置に移動し問いかける。 −−
『旅の者なら知っているかな?青いガレー船のことを。』

謎の旅行者

『さあ……初耳ですが。』

ミラー剥れ

『そうか……。』

謎の旅行者

『まあ、ベテランの旅行者として助言しますと、やはり酒場での聞き込みがいいのでは?
どうですか?私のこの考えは?胸が躍るくらいいい考えでしょう?』

ミラー横目

(なんだ……こいつ、頭がおかしいのかな?)

謎の旅行者

『ええ、では私はこれで失礼しましょう。
ご心配なさらずに。幸運の女神があなたとごいっしょしますから〜。
もうすぐ……。』
  −− そう言って立ち去って行く。 −−

ミラー普通

(困ったことになるかもしれないな……
それでもしかたがない)
  −− 再び3人の中央へと戻ってくる。 −−

ミラーウィンク

『おまえらはまず、船を修理して補給をしておけ。』

ミラー普通

『あたしはひとりで青いガレー船の情報を集めてくる。
大勢で行ってもしかたがないだろ?』

ジケル・ボーンスカル

『ふむ……分った。
情報だけ手に入れて、早く帰ってこい。』

■ロングソードの【幸運の女神】=ティチエルのこと指してますよね?きっと。
直後の(困ったことになりそうだな)は、ミラお姉さんの勘は違う意味であたってると思います(苦笑)■

−−暗転−−

道すがら

ミラー普通

……
  −− 立ち止まる。 −−
『さっきの変なヤツが言っていた通り、まずは酒場にでも行ってみるかな。
情報が集まるのはやはり酒場だしな。』

ミラーウィンク

酔っ払いのブルーホエールに行くか。』
  −− 再び歩き出す −−

−−暗転−−

酒場 酔っ払いのブルーホエール

  −− 酒場へと入って来るミラ。 −−

ブルーホエール

ミラ:電球
  −− 少し立ち止まると、カウンター裏に立つ店主を見つけ歩き出す。 −−

ミラーウィンク

Hi
『ビルドラクの親父、久しぶりだな!
まだくたばっちゃいなかったか。』

ビルドラク

『おお!これはこれは……。
ミラじゃないか!?
ははっ、懐かしい。
また一段とキレイになったな。』

ミラー笑顔

大ハート
『ふふ、親父、相変わらずだね。』

ビルドラク

『お世辞じゃないぞ。
それはともかく、どうしたんだ?
遠くナルビクまで女王様がお出ましになって……。』

ミラーウィンク

『ひとつ聞きたいことがあるんだ。』

ビルドラク

『何かね?』

ミラー普通

青いガレー船って、聞いたことある?』

ビルドラク

『さあな……全然聞いたことないな。』

ミラー哀愁

『そっか……。』

ビルドラク

『客から情報を集めてみよう。
あとでまた来な。
青いガレー船の情報が入るかもしれん。』

ミラーウィンク

『ありがとう。』

ミラー普通

『じゃあ、あとでまた寄るよ。』
バイバイ

ビルドラク

『またな。』
バイバイ

  −− ミラが酒場を後にする。 −−

−−暗転−−

港の町 ナルビク

酒場ブルーホエール前

ミラー普通

青いガレー船はどこに行ったんだ……?』

ミラー剥れ

『くそ、今度も無駄足だったか……。』
  −− 船に帰ろうとその場から離れる。 −−

ミラ:!

かえる

フィスカー

『おまえ、俺たちをマジでバカにしてるようだな。お仕置きしてやる!』

ティチエルー笑顔

『かえるさん、ホントにいい子なのに……。』

パーク

『えいっ!爆弾でもくらえ!』

不発

フィスカー:……

ティチエルー普通

  −− 座り込む。 −−
『こっちにおいで〜かえるさ〜ん。』
  −− かえるがティチエルの元に戻ってくる。 −−
ハート

フィスカー

  −− 爆弾とティチエルの傍に近づく。 −−
『あれ?何で爆発しないんだ?
変だな……。』

パーク

  −− パークも傍に近寄る。 −−
『変だな……。』

フィスカー

『その爆弾、こっちによこしてみろ。』

パーク

『よこしてみろ。』

ミラ登場

ミラー怒り

(む、またあいつらか。情けない、またガキ相手にカツアゲか)

ティチエルー普通

『は〜い。』
  −− フィスカーに爆弾を手渡す。 −−

ミラー横目

(あいつらに関わるとロクな事がない。今のうちに消えるか……)

フィスカー

ぐるぐるぐる
『なんだ、これ!
不良品だったのか?』

パーク

『不良品だったのか?』

  −− ミラがフィスカーとパークの背後を通り過ぎようとする。 −−

ミラに直撃

■ティチエルの画像使いまわしてます。ミラサイドでは直撃シーンはミラにカメラワークが寄って拡大されてます。■

ミラ:……

パーク

  −− 振り返り叫ぶ。 −−
『うぎゃあああ!!!』

  −− パークの声にフィスカーが振り返る。 −−
フィスカーとパーク:!!

ミラー憤怒

  −− 腰に手を当て、顔を真っ赤にする。 −−
『おい!覚悟はできているな?』

フィスカー

あせあせ
『す、すまん!
わざとじゃないんだ……。』

パーク

『わざとじゃないんだ……。』

お仕置き

ミラー怒り

『この期に及んで、まだ言うか!』

ミラー憤怒

『バカは死ななきゃ直らないようだな!』
  −− 2人を鞭で叩きのめす。 −−

フィスカー

  −− 頭を庇うように顔を覆う。 −−
『うえぇーん。た、助けて……。
イタタ……。』
  −− 腕をおろす。 −−

『ひどいぞ、ミラ……。
これ以上すると黙ってはいないからな。』

パーク

『黙ってはないからな。ぐすん。』

ミラー怒り

『ほう、そうか?
ますます面白くなってきたな!』

ティチエルー泣き

『このおねえさんをいじめないで!』

ミラー困惑

『何だおまえ……?』

ミラー怒り

『邪魔をしたら、おまえもタダじゃおかないぞ!』

ティチエルー笑顔

『は〜い!』

ミラ:ぐるぐるぐる

−−暗転−−

お仕置き

フィスカー

  −− 目を袖で擦る。 −−
『ミラ……酷いじゃないか。
ここまですることないのに……。』

パーク

  −− 同じく目を袖でこする −−
『ごめんなさい……。
二度としません……。うえ〜ん。』

ティチエルー不安

……
『わたしが治してあげま〜す。』
  −− ティチエルが呪文を詠唱すると、フィスカーとパークの体がほのかに輝き、途端に体中の傷が癒える。 −−

フィスカーとパーク:!

ミラー怒り

怒り赤
  −− 顔を真っ赤にし怒りをあらわにする。 −−
『な、何するんだ!
う……魔法使いに関わるとロクなことが……。』

  −− 隙を見て、フィスカーとパークが逃げ出す。 −−

ミラー憤怒

『おい、待て!
次は許さないから覚えておけ!』
  −− 慌てて後を追うが、2人に怒鳴り後を追うのを止める。 −−

ミラー困惑

  −− ティチエルの傍まで戻ってくる。 −−
『さて……お嬢ちゃん、大丈夫か?』

ティチエルー笑顔

?
『え?は〜い。』

ミラー怒り

『世間知らずのお嬢ちゃんだな。ヤツらになめられてるんだよ。
だからこんな目にあうんだ!これからは気を付けろ。』

ティチエルー普通

『は?なめられる?』

ティチエルー煌き

『じゃあ、あのぉ、助けてくれたんですか、今のは?』

ミラー横目

ぐるぐるぐる
『な、何だそれは。
どういう状況かすら、わかってなかったのか?』

ミラー怒り

『あいつらは……「ほおひげ団」といってな、バカでマヌケなヤツらだ。
見ているだけで腹が立つ!』

ミラー普通

怒り赤
『ボーっとしたお嬢ちゃんをカモにしようとしたんだろ。
だまして金目のものを奪うつもりだったんだ。』

ティチエルー煌き

大ハート
『うわぁ〜助けてくれたんですね。ほんとうにありがとうございますぅ〜。
お礼がしたいですぅ。』

ミラー普通

『いいって。
別にたいしたことじゃない。』

ティチエルー普通

『でもでもお礼したいのに……。』

ミラー怒り

『いらないって言ってんだろ。』

ティチエルー笑顔

  −− ミラの真横に移動する。 −−
電球
『じゃあ、じゃあ、わたしといっしょに町見物でもしましょうよぉ。
わたしこの町に着いたばっかりで……、おねえさんと一緒なら安心だし、ホント面白くなりそう!』

ミラー普通

『あたしは忙しい。他に用事があってな。』

ミラーウィンク

『じゃあな。
また引っかかるなよ。』
  −− そう言うと、リカス&ムートの船方面へと立ち去る。 −−

ティチエルー不安

『頼りになりそうな、おねえさんだったのに……ひとりになっちゃったな……。』

★ ティチエルに何があったの? ★

→気になるのでティチエルサイドを見る。 ティチエルサイドへ
→このままミラを追いかける。  このまま下へ

−−暗転−−

  −− クエストショップ リカス&ムート前にてぼやく。 −−

ミラー普通

『まったく……つまらんことに巻き込まれたな。時間の無駄だ。』

ぞわわわ

ミラー普通

  −−  体を奇妙によじる。 −−
『うう、何だかさむけがする……。』
  −− 寒気を振り払い普通の姿勢に戻る。 −−
『どうにも後味が悪いな。
不吉な予感がする……。』

ミラーウィンク

『ええい、もうしらん。
クエストショップに行って、情報を集めよう。』
  −− クエストショップ入り口へと足を向ける。 −−

−−暗転−−

■ここまでがミラのプロローグ部分です。
ミラお姉さんの勘は逸材ですね。ティチエルに関する予感が……(汗)
ティチエルとの共通部分はセリフこそ同じですが、表情が違うので印象が変わってくるかも?
ちょっとづつ変更が加わっているのか、改めて見に行ってみると暗転効果が変わってました。……暗転とセリフの同時表示はやめて欲しいなぁとぼやいてみる……。■

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→次の話、C1 ゼリーキング討伐 へ続く

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