テイルズウィーバーチャプターネタバレ

Home > シベリン(Ep1C1 ゼリーキング討伐) 1p2p・3p・4p

シベリン・ウー

ゼリーキング討伐

酒場 酔っ払いのブルーホエール

  −− 酒場へと入ってくるシベリンとナヤトレイ。常連客のほかにカウンターに青い髪をした船乗り風の男性が座っている。 −−

ブルーホエールにて

ビルドラク

嬉々
『ほう、君達は初めて見る顔だね。
冒険者かい?』

シベリンー哀愁

『いや。まあ……冒険者ってわけじゃないけど、あっちこっちを放浪するってのは似てるか。』

ビルドラク

『冒険者でもないのに放浪するって?』

シベリンー普通

  −− 横を向く。 −−
親指サム
『男なら安全な生きかたより、危険でもかっこいい人生を送るべきでしょう?もちろん美しい女性とのたくさんの出会いもはずせないね。はっはっは!』
嬉々

ビルドラク

『くはははっ!そうか?
面白い若者だな、気に入った。
どこか複雑な事情もありそうだがな……。
まあ、構わん。そういうヤツらはここにもいっぱいいるしな。
とにかく、ナルビクをめいいっぱい満喫していくといい。』
電球
『こっちのお嬢さんは、君の仲間かね?
かなり若く見えるが、仲間なら見かけによらず腕が立つのかね?』

ナヤトレイー普通

『……。』

ビルドラク

『ははは。これはまた無口なじょうちゃんだな。』

ナヤトレイー思案

  −− 左手側にある円テーブルのそばに寄る。 −−
『よけいなおじゃべりに意味はないわ。』

ビルドラク

『それはそうだがね。
まったくスキのないじょうちゃんだ。』

シベリンー普通

  −− 少し右、青髪の男の後方から外れた場所に移動する。 −−
『……そういえば、おじさん、ひとつ聞きたいことがあるんだ……。』

ビルドラク

『なにかね?』

シベリンー剥れ

『実は人捜しをしているんだ。
黒衣の剣士って……。』

  −− 丸テーブルの傍にいたナヤトレイのペンダントが光る。 −−
ナヤトレイ:!!
  −− ナヤトレイが振り返る。 −−
ナヤトレイ:……
  −− ナヤトレイが酒場の出口へと向かい、出て行く。 −−

シベリンー普通

!
『うん?』

★ ナヤトレイが気になる? ★

→ナヤを追いかける。 ナヤトレイサイドへ
→このままシベリンを追いかける。  このまま下へ

−暗転−−

カウンターにて

ビルドラク

『で、さっきはなんて言ってたっけか?
黒衣の剣士とか言ったかな……?』

シベリンー剥れ

『ああ、このあたりで見たという情報でここまで来たんだけど、まだそれ以上の情報はさっぱりでね。
ここはいろんな人間が出入りするっていうし、もしかしたらと思って……ね。』

ビルドラク

『さて……う〜〜む……そういう人間の話は……覚えがないね……。』

シベリンー剥れ

!
『…………そうですか。』

ビルドラク

『あまり失望するなよ。
こうして捜していればそのうち、なにか糸口が見えてくるんじゃないかね?』

シベリンー剥れ

『ん……そうですよね……。』

シベリンー普通

てれ
『はは。なんか、少し飲みたくなったな。
おじさん。酒、酒出してよ。』

ビルドラク

『へい、ちょい待ちな。』

  −− シベリンの前に酒が置かれる。 −−

ジケル・ボーンスカル

ぐるぐるぐる
『まぁぁったく……。
ここにもお酒!』

ビルドラク

『へいへい、さ、ほらよ。』

  −− ジケルの前に酒が置かれる。 −−

ジケル・ボーンスカル

ぐるぐるぐる
怒りぐるぐる
『ホントに滅茶苦茶になっちまった……
俺達紅い射手はこれからどうなるのかな……。』

シベリンー剥れ

(黒衣の剣士……いつまで……掴めそうで掴めないのか……。
まるで失われたオレの記憶のように……。)

ビルドラク

『また何かやっかいごとかね?』

ジケル・ボーンスカル

『いえ、もうこれ以上問題が起きる余地もありませんって。
最悪ですよ……。』

ビルドラク

『ミラはよくやってるようだが……?』

ジケル・ボーンスカル

『はい。今は仕方なく子供のお守り役ですが、まあよくやってるようですよ。
でも……船長ほどの人が……あんな……。』
があん
『まったく、なんで俺達 紅い射手 がこんな目に会わなきゃなんないんですかね……。』

シベリンー剥れ

(毎日、何度も、オレはいったいなにをやってるのか考えてしまう……。
オレは、なにを捜してるのかもわからないまま……ただ迷ってるのか……オレのこの全ての努力は、無駄なことではないのか……。)

ビルドラク

『で、その子守りはいつまでやらねばならんのかね?』

ジケル・ボーンスカル

怒りぐるぐる
『さあ……最初のうちは、ほんの少しでいいと思ったんですけど。
今度は ゼリーキング討伐令 って仕事まで任されたようですよ?
賞金が多いから色々助かるとは思いますけどね……。』

シベリンー汗

!
『賞金が多いって?』

ジケル・ボーンスカル

『ああ、まだ聞いてないんですか?
国から モンスター討伐令 が下りて……。
 ゼリーキング ってモンスターを倒したものには、褒美をくれるそうですよ。
もう、それぞれのギルドから、結構な人数が参加してるらしいんですが。』

シベリンー普通

嬉々
『ほほう、そりゃいい。』

シベリンー哀愁

『ふむ。オレもそこに参加してみるかな。
フトコロも寒いことだし……。』

ジケル・ボーンスカル

『まあ、いいんじゃないでしょうか。
しかし腕利きが大勢参加してるそうですから、油断はしないほうがいいと思いますよ。』

シベリンー普通

ひひひひ
『まあ、そうだろうね……ふふ。』

−−暗転−−

  −− 席を立ち、宝箱のような置物のそばまで歩く。 −−
シベリン:……
  −− 円テーブルのそばまで歩くとナヤトレイが帰ってくるのが見える。 −−

シベリンー普通

!
  −− そばに立つナヤトレイの方を向く。 −−
『ああ、来たな。』

シベリンー哀愁

『いい話と悪い話がある。』

ナヤトレイー思案

『悪い話は?』

シベリンー剥れ

  −− 右手側を向く。 −−
……
『 黒衣の剣士 に関する情報は得られなかった。』

ナヤトレイー思案

『…………。』

ナヤトレイー普通

『いい話は?』

シベリンー普通

  −− ナヤトレイの方を向く。 −−
『いい儲け話だ。
 ゼリーキング というモンスターを倒すと褒美が出るそうだ。
シャドウ&アッシュに一度行ってみるか。
フトコロもさびしいところだから、ちょうどよかったな。』

ナヤトレイー普通

『うん。』

シベリンー普通

  −− 振り返り、カウンターに1歩近付く。 −−
『おじさん、ご馳走様〜。』

ビルドラク

『ああ、帰るかね?
では達者でな。』

ジケル・ボーンスカル

……
『こういっちゃなんだけど、賞金は無理かもしれませんよ。
うちの女王様も参加してますから……。』

シベリンー汗

『女王様?』

ジケル・ボーンスカル

『ふふ。うちの船長っすね。
まあ、そっちも頑張ってください。』

シベリンー普通

『ああ。ありがとう。
では、失礼〜。』

ナヤトレイー普通

『さよなら。』

シベリン&ビルドラク:バイバイ
ジケル:バイバイ

  −− ブルーホエールを出るシベリンとナヤトレイ。 −−

★ 女王様? ★

→気になるので女王様を追いかける。 ミラサイド(CP1冒頭)へ
→このままシベリンを追いかける。  このまま下へ

−−暗転−−

出会い
酔っ払いのブルーホエールでも特別な情報は得られなかった。
モンスター討伐令というのがくだされたというから、シャドウ&アッシュへ行かなければ。報酬もかなりよさそうだ。

シャドウ&アッシュ

  −− シャドウ&アッシュに入り、カウンターへと向かうシベリンとナヤトレイ −−

カウンター前

■使い回しです。もう少しだけ近い場所にいました。■

シベリンー普通

『よっ!ベクレール!
いい儲け話があるって?』

ベクレール

  −− 顔を上げる。 −−
『ああ、ようこそ。
それもありますが、先ほどからルベリエ支部長が待っておいでです。』
  −− 顔をふせる。 −−

シベリンー普通

『そうか?ふーん……。』

−−暗転−−

支部長と

ルベリエ

『来たな。
君達の探していた、いい儲け話だ。
王室から モンスター討伐令 が下りてるということはもう知ってるな?
結構な賞金らしい。やはり、国からの仕事だからな。
そこでちょうど、君達のことを思い出してね。実入りのいい仕事を探してたんだろう?』

シベリンー普通

『そうでしたね。』
  −− 数歩、階段近くまで近寄る。 −−
嬉々
『ふっ。ここまで私達の事を考えてくださるとは、光栄ですね。』

ルベリエ

  −− 横を向く。 −−
『ふ。君達の運がいいだけさ、気にするな。』
  −− 向き直る。 −−
『それから、捜していた人物は見つかったかな?』

シベリンー哀愁

  −− 左手側に1歩進み、そのまま横を向く。 −−
『…………いえ、まだ。』

ルベリエ

『そうか。
君が相当焦ってるように見えたからね。』

シベリン:……

ルベリエ

  −− 左手側を向く。 −−
『しかし残念ながら、私のところにもまだなんの情報も入ってきていない。』

シベリンー哀愁

  −− ルベリエに向き直る。 −−
ひひひひ
『へえ〜、ルベリエさん、変わりましたね。』

ルベリエ

  −− 向き直る。 −−
『うん?』

シベリンー汗

ひひひひ
『こんなにオレのことを気にかけてくださるとはねぇ。
やはり人間、長生きはするものですなぁ〜!』

ルベリエ

『ふん、やめろ、つまらない冗談は。』
  −− 左手側を向く。 −−
『では、そろそろ帰るがいい。
私の話はこれで終わりだ。
帰り際に、ベクレールにモンスター討伐令に関する説明を受けておくように。』

シベリンー普通

『はい、ではこれで。』

ナヤトレイー普通

『さよなら。』

  −− ベクレールの元へと向かう、シベリンとナヤトレイ。 −−

ルベリエ

  −− 2人の行った方を見る。 −−
『黒衣の剣士は……まだ見つけてないということだな……。』

−−暗転−−

  −− ベクレールの元へ向かう途中で立ち止まる。 −−

シベリンー汗

『あのおっさん、なにかオレに隠してることでもあるのかな?』

ナヤトレイー普通

『似合わぬ親切は疑うべし、だわ。』

シベリンー普通

  −− 左手側を向く。 −−
『ふ、いつかはわかることだろ。』
  −− 向き直る。 −−
『ああ。ベクレールに話を聞いておかないとな。』

ナヤトレイー普通

『うん。』

  −− ベクレールの元へ向かう。 −−

−−暗転−−

カウンター前

シベリンー普通

『おーい、ベクレール。
モンスター討伐令について、ちょいと教えてくれ。』

ベクレール

  −− 顔を上げる。 −−
『ああ、モンスター討伐令ですか?』

シベリンー哀愁

『オレ達もそいつに参加するぜ。』

ベクレール

『そうですか。
ゼリーキングというモンスターを倒すのが、今度の仕事の目的ですね。』

シベリンー普通

  −− 右手側を向く。 −−
ゼリーキング
なんていうか、ふざけた名前だな、はっ。』

ベクレール

『ゼリーキングは、ゼリッピを生み出すやっかいなモンスターです。しかしその力はゼリッピとは比べものにならない強さです。
賞金に目がくらんで、自分の実力も知らずに参加すると死ぬかもしれませんね。』

ナヤトレイー思案

『それはどこにいるの?』

  −− ベクレールの方を向くシベリン。 −−

ベクレール

『ゼリーキングは普通のモンスターと違って、この魔物の羅針盤でないと見つけられません。
最初の1個はギルドからの提供ですね。
しかし気絶してしまうと羅針盤は無くなり、それからはお金を払ってもらわないと手に入れることはできません。』

シベリンー驚き

  −− 数歩、ベクレールに背を向けたまま立ち止まる。 −−
『え?
半端なことをするとお金の無駄になるかもしれないってことだな?』

ナヤトレイー思案

  −− シベリンを見る。 −−
『殺してしまえば関係ないわ。』

ベクレール

『この魔物の羅針盤を持って、クライデン平原4に行ってみてください。』
  −− シベリンに羅針盤を手渡す。 −−
『この任務はゼリーキングの証を持って来ることが最終的な目的になります。ゼリーキングは紋章が刻まれてる、特別なアイテムを持っているようです。おそらくゼリーキングを倒せば手に入れられるはずです。
もしかしたら、倒すことよりその証を無事に持ってくるほうがもっと大変かもしれませんね。
みんな狙っているはずでしょうから。』

シベリンー汗

『手に入れることより、守るほうが大変というわけだな。』

シベリンー哀愁

  −− 1歩前に進む。 −−
『まあ、取られるヤツがマヌケだけどね。』
  −− 振り返る。 −−

ベクレール

『それに、もうひとつお話しておきたいことが。いろいろなところがこの仕事に関わっていますので、無用な争いは避けて欲しいということです。
もちろん、シベリン様とレイ様ならそんな心配は無用と思いますが。』

ナヤトレイー普通

  −− 1歩後退する。 −−
『こっちこそ、無用な争いに巻き込まれるのはごめんだわ。』

ベクレール

電球
『重要なことを言い忘れました。
ゼリーキングの証は大切なものです。途中に無くさないよう荷物を整理した方がいいです。
必ず荷物を整理してから行ってください。
では、幸運を祈りましょう……。』
バイバイ

  −− シャドウ&アッシュを後にするシベリンとナヤトレイ。 −−

−−暗転−−

未収集

■ゼリーキング戦前イベントが入りませんでした。
次回で終われるかどうか微妙な量でしょうか……。
他のキャラクターの話が出ると繋がっているなーとか思いますね。■

★ ナヤトレイサイドと比べてみる or 続きを見る ★

ナヤトレイサイドへ 別ページ開く
→続きの話、ゼリーキング戦へ

Menu

    Ep2 光輝
  • C0 Lost memories
  • C1 A Diplomat
  • C2 Stray
  • C3 別離曲
  • C4 メルヘン
    Ep2 光輝
  • C0 Lost memories
  • C1 Rumbullion
  • C2 Wobbler
  • C3 変奏曲
  • C4 メルヘン
  • C5 Day Dreaming 〜夏の夜の夢〜
    Ep2 光輝
  • C0 Lost memories
  • C1 Golden Rose
  • C2 Stray
  • C3 別離曲
  • C4 メルヘン
    Ep2 光輝
  • C0 Lost memories
  • C1 Duet
  • C2 Alone
  • C3 Friend or Fiend
  • C4 メルヘン
    Ep2 光輝
  • C0 Lost memories
  • C1 Duet
  • C2 Alone
  • C3 Friend or Fiend
  • C4 メルヘン
    Ep2 光輝
  • C0 Lost memories
  • C1 Rumbullion
  • C2 Wobbler
  • C3 変奏曲
  • C4 メルヘン
    Ep2 光輝
  • C0 Lost memories
  • C1 Rumbullion
  • C2 Wobbler
  • C3 変奏曲
  • C4 メルヘン
    Ep2 光輝
  • C0 Lost memories
  • C1 Golden Rose
  • C2 Stray
  • C3 別離曲
  • C4 メルヘン

↑Topへ


このサイトに掲載されている全ての画像及び文章の無断転載・複写・配布はご遠慮ください。
一部画像、及びスクリーンショットの著作権はネクソン社にあります。

Copyright(c)ryokusui all rights reserved.
Copyright c 2009 NEXON Corporation and NEXON Co., Ltd. All Rights Reserved.

このサイトの表示調査ブラウザは Internet Explorer と Mozilla Firefox と Google Chrome です。
他のブラウザー及びバージョンでは正しく表示されない場合があります。ご了承ください。