テイルズウィーバーチャプターネタバレ

Home > ティチエル(Ep2C0 ゼリーキング討伐) 1p・2p3p4p5p

ティチエル・ジュスピアン

ゼリーキング討伐

開始
未収集

■ 寄り道 ”シャドウ&アッシュ” ■

シャドウ&アッシュ

  −− シャドウ&アッシュ建物内部へと入ってくるティチエル。入り口付近で立ち止まり、周囲を眺めると再び歩きベクレールに話しかける。 −−

ベクレールと

ティチエルー笑顔

『こんにちは〜。』

ベクレール

『はい、何の御用で?』

ティチエルー不安

『あのぉ……ここがアクシピターですか?』

ベクレール

大きい汗
『ここはアクシピターではありません。
シャドウ&アッシュです。』

ティチエルー不安

『あら?そうですか?
ふーん……。』

ベクレール

『うちは暇じゃないんです。
いたずらや冗談はやめてください。』

ティチエルー号泣

『え?
いたずらじゃないのに……。』

ティチエルー笑顔

『あのね、そんなに怒らないでね。
わたしがいいものあげるわ。』
花

ティチエルー普通

『では、さようなら〜。』

ベクレール

『あ……さ、さようなら。』

  −− ティチエルがその場から立ち去る。 −−

−−暗転−−

■寄り道でシャドウ&アッシュに立ち寄った際のイベントです。
ベクレールの名前が 【レジ】 になっていました。
……役職でさえない……。不憫なベクレールです……。■

アクシピター

  −− アクシピター内部へと入ってくるティチエル。 −−

アレンとの出会い

ティチエルー普通

  −− アレンに尋ねる。 −−
『こんにちは〜。
ここがアクシピターですよね?』

アレン

『そうですが、どういったご用件ですか?』

ティチエルー普通

嬉々
『わぁ〜い、やっと見つけたですぅ。
わたし、ティチエルといいま〜す。
シュワルターのおじさまはいますかぁ?』

アレン

  −− 顔を背け考える。 −−
(シュワルターの……お、おじさま?まさかこの子が新しい隊員かな?)
  −− 向き直る。 −−
『シュワルター支部長をお探しですか?
支部長は外出しています。
アクシピターに登録に来たのですか?』

ティチエルー普通

『はい?登録……ですかぁ?』
?
『よく分らないけど……。
そうなのかなぁ……?』

アレン

『最初にテストを受けてもらいます。』
  −− 手元の本を開く。 −−
『簡単な任務ですよ。
アクシピターには訓練用の剣があります。
しかしだいぶくたびれてきたのでその剣を修理しなければなりません。』
  −− 本を閉じる。 −−
『剣の修理には修繕道具を使います。
それを貰ってきてください。』

ティチエルー普通

『分りましたぁ。いってきま〜す!』

アレン

『はい。では、いってらっしゃいませ。』
バイバイ

−−暗転−−

アクシピター
わああ!やっとアクシピターを見つけました!
そこの方が、今度は初めてだから修繕道具を買ってくる仕事を受けたほうがいいと言いました。どうなるかわからないけどティチエル頑張ります!!

再びアレン

アレン

『修繕道具を持ってきましたか?』

ティチエルー笑顔

『は〜い!ここにありま〜す。』
  −− アレンに修繕道具を手渡す。 −−

アレン

『初めての任務を成功させましたね。
買い物にお金がかかったでしょう?
報酬を受け取ってください。』

  + SEED +

アレン

『ではシュワルター支部長に申告してください。
あちらの執務室にいらっしゃいます。』

ティチエルー普通

『はい、ありがとうございましたぁ!』
  −− 奥にある執務室へと向かう。 −−

アレン

『名前を登録するのを忘れてましたね。
お名前は……?』

ティチエルー笑顔

  −− 立ち止まり振り返る。 −−
『は〜い。
わたしはティチエルといいま〜す。』
  −− 再び奥の執務室へと向かう。 −−

アレン

!
『ティチエル?
あれ、新隊員はそんな名前だったかな?』
  −− 慌てて後を追う。 −−
『あ、いや、ちょっと!』

−−暗転−−

アクシピター シュワルターの執務室

  −− 執務室にティチエルが入ってくる。たたずむシュワルターが振り向く。 −−

シュワルター

シュワルター

?
『うん?誰かね?』

ティチエルー笑顔

『シュワルターのおじさま!
わたしです。ティチエルです〜!』

シュワルター

!
  −− 歩み寄る。 −−
『なに?ティチエル?
いやぁ、ちょっと見ないうちに大きくなったじゃないか?ははは。
で、お父上は元気かね?』

ティチエルー笑顔

『今日はパパのお使いですぅ〜。』

シュワルター

『うむ?何のことかね?』

ティチエルー普通

『パパがこれを、シュワルターのおじさまに渡しなさいって。』
  −− 手紙を手渡す。 −−

シュワルター

  −− 横を向き、手紙を広げ読む。 −−
『ふ〜む……。』
……
!!

ティチエルー笑顔

『じゃあ、わたしはもう帰りま〜す。』

ティチエルー普通

『シュワルターのおじさま、ではまた〜。』

シュワルター

  −− ティチエルの方を向く。 −−
『ちょっと待ちなさい。』

ティチエル:?

シュワルター

『君のお父上はしばらく旅に出るそうだ。
その間、君のことを私に任せるとのことだよ。』

ティチエルー普通

『ええ〜?パパが……?旅に……?』

ティチエルー不安

  −− 左横を向く。 −−
?
『ふ〜ん、変なの。
そんなこと言ってなかったのに……。』

シュワルター

『しばらく、ここで過ごしたらどうかね?』

  −− ティチエルがシュワルターの方を向く。 −−

シュワルター

『なに、君のお父上が帰るまでの間だ。
心配や遠慮は無用だ。』

ティチエルー不安

『じゃあ、わたし、何かお手伝いします。
お世話になるばかりじゃ……。』

シュワルター

『なら、ここで私の仕事を手伝うかね?
アクシピターの仕事をだよ。』

ティチエルー笑顔

『うわぁ〜ホントですかぁ〜!
面白そう〜!
わたしガンバっちゃいま〜す!』

ティチエルー普通

『パパが帰ってくるまで、ここにいま〜す。
ありがとう!』

シュワルター

『はは、ありがたいのはこっちだよ。』

  −− 執務室に入って来たアレン。ティチエルが右方へと移動する。 −−

アレンが

シュワルター

『なにごとかね?』

アレン

『あのう……人違いでした。新隊員の名前はティチエルではありません。申し訳ありません。私の責任です……。』

シュワルター

『いや、いい。
この子は当分ここにいることになった。
アクシピターの仕事を手伝いながらね。』

アレン

?
『え?
はあ……。そうでしたら……。
わかりました。
それでは失礼いたします。』
  −− 執務室から出て行く。 −−

ティチエルー普通

  −− シュワルターの方を向く。 −−
『わたし、実はさっきアクシピター隊員が受けるテスト任務をしてきましたの。』

シュワルター

『はは、そうだったのか?
仕事はどうだった?
面白かっただろう?』

ティチエルー笑顔

ハート
『はい、とっても面白かったです!』
  −− 振り返る。 −−
?

シュワルター:……

  −− 誰かが勢い良く執務室に入ってくる。 −−

ミラー憤怒

怒り赤
『うちの船が何をしたというんだ!
なぜ出港停止にされなければならんのだ!
今すぐあたしの部下達を解放しろ!!!』

  −− 遅れてアレンが入ってくる。ミラよりもシュワルターに近い場所で立ち止まり振り返る。 −−

アレン

怒りぐるぐる
『や、やめてくださいよ!』

ミラ乱入

シュワルター

  −− アレンの方を向く。 −−
『何の騒ぎかね?』

  −− アレンがシュワルターの方を向く。 −−

ティチエルー笑顔

嬉々
  −− ミラに気が付き近寄る。 −−
『あら?
さっき出会った親切なおねえさんだわ!』

ミラー横目

  −− ティチエルの方を向く。 −−
ぐるぐるぐる
『うん?さっきのお嬢ちゃん?
どうしてこんなとこにいるんだ?』

アレン

『あ……あの……この人は”紅い射手”の船長ミラといいます。
出港停止のことで……。』

ミラー憤怒

  −− シュワルター達の方を向く。 −−
『おまえがここの親分、いや支部長か?
おまえとあたし、親分同士で話がある!』

  −− シュワルターがミラを見る。 −−

ミラー憤怒

『うちの船がなぜ出港停止にされるんだ?
あたし達は何もしていない!
しかも部下達を捕まえるとは!!!
理由を言え!』
怒り赤

  −− ティチエルがシュワルターの方を向く。 −−

シュワルター

『ふむ……「紅い射手」か……。』
  −− 右手側を向く。 −−
『船の出港停止はしかたがない。
王室の方針だからな。
アノマラド王室は海賊に対して厳しい処置をすると決めた。それに君達は何度も騒動を起こしている。当然の結果だ。』
  −− 再び前を向く。 −−
『それに、ここでは言葉に気を付けたほうがよいぞ?
こういう場所で騒ぎ立てたという事実だけでも充分だ。今すぐ牢獄行きにしないだけでも、ありがたく思うんだな。』

ミラー憤怒

  −− シュワルターに詰め寄る。 −−
怒り黄
『なにぃ?あたしを牢獄にいれるだぁ?
こっちは話し合いで解決するつもりだがそっちは違うようだな!』

ティチエルー泣き

  −− 数歩シュワルターの近くへ近付く。 −−
『おねえさんが何か罰を受けるんですか?
このおねえさんはいい人なのに……。』

シュワルター

『ほう……。
君、ティチエルと知り合いかね?』

ミラー横目

『なに?』
  −− ティチエルを見る。 −−
ぐるぐるぐる
  −− 元いた位置まで走ってその場を離れ振り返らずに答える。 −−
『いや、別に……。』

シュワルター

電球
『私からひとつ、提案をしよう。』

ミラー普通

!
  −− 振り返る。 −−
『うん?なんだ?』

シュワルター

『しばらく、うちのティチエルの面倒をみてくれ。そうするなら君と君の船のことは、少し考えてもいいだろう。』

ティチエルー煌き

  −− ミラの方を向く。 −−
嬉々
『そうですよ、おねえさん。
わたしといっしょにやりましょうよ〜!』

ミラー怒り

ぐるぐるぐる
  −− 数歩前に進む。 −−
『たわごと言うな!
あたしに子守をしろってのか?
死んでも嫌だ!』

シュワルター

『死んでも……?』
  −− 右手側を向く。 −−
『なら今すぐ罰金を払え。当然、部下達にも、それぞれ相応の処罰が下る。』

ミラー驚き

『なに、部下達まで??』
  −− シュワルターに背を向ける。 −−
……

シュワルター

  −− 正面を向く。 −−
『船長のくせに、自分のくだらないプライドで部下達を困らせていいのかね?』

ミラー困惑

『うっ。』

ミラー横目

ぐるぐるぐる
  −− シュワルターを見る。 −−
『そっちの要求を正確に話してみな。
話くらいは聞いてやってもいい。』

シュワルター

『アクシピターの仕事をするティチエル。しばらくこの子の面倒をみてくれれば、金額や期限について考えよう。
どうかな?君にはいい提案だろう。
ティチエルがナルビクにいる間だけだ。』

ミラー普通

『しばらく、か……。』

ミラー横目

  −− 再びシュワルター達から離れ振り返らずに聞く。 −−
『しかしその言葉を信用できるか?』

シュワルター

『私はアクシピターのナルビク支部長だ。
ウソは言わんよ。』

ミラー普通

  −− 振り返る。 −−
『面倒をみるって、何をするんだ?』

シュワルター

『まず最初の任務だ。
ティチエルに町の案内をしてくれ。』

ミラー驚き

『なに?案内?』
大きい汗

ミラー怒り

  −− シュワルターに再び詰め寄る。 −−
怒り黄
『このあたしに、子供を連れて、観光ガイドみたいなことをしろと?
冗談もたいがいにしろ!』

ミラー憤怒

『あたしを愚弄してるのか?
これ以上はあたしも我慢できん!
港をぶち壊してでも出てってやる!』
  −− 出口に向かって歩いて行く。 −−

ティチエルー号泣

  −− ミラの方を向く。 −−
『ぐすん……。わたしはおねえさんのことが好きなのに……。』

ミラー困惑

  −− 振り返る。 −−
『な……なんだ?』

ティチエルー泣き

『おねえさん……わたしのことがそんなに嫌いなんですか……?ぐすん……。』
  −− 泣き続ける。 −−

ミラー困惑

あせあせ
『こ、こいつ。なんで泣くんだよ?』

ティチエルー号泣

『わたしのことが嫌いだから……わたしと町の見物をするのも嫌なんですね……。
ぐすん。』

ミラー困惑

ぐるぐるぐる
『ううっ。き、嫌いとは言ってないだろ?
あたしが……何をしたっていうんだ?』

シュワルター

……
『なら、こうするのはどうかね?』

  −− ティチエルがシュワルターの方を向く。 −−

ミラー横目

『うん?』

シュワルター

『賭けをするんだ。4面サイコロを二度投げて、高い目の出た者の勝ち。
そして勝った者の言葉通りにするのだ。
これが簡単で納得のいく決め方だろ?』

ティチエルー煌き

『うわぁ〜面白そう〜。』

ミラーウィンク

『賭けか?
そいつはありがたい提案だな。』
  −− 数歩前に進む。 −−
『よし、やってやろうじゃないか!』

シュワルター

『では、このサイコロを投げてみなさい。
君から行くか?』

ミラーウィンク

  −− シュワルターの傍に寄る。 −−
『分かった。
あとになって後悔しても遅いぞ?』
  −− 元いた位置まで戻りサイコロを振る。 −−
4面の34面の4

シュワルター

『2回連続で4が出ないとティチエルの負けだな。』

ミラーウィンク

『ふふ。おまえ何て言ったけな〜。
いまさら撤回しても遅いぞ!』

シュワルター

『今度はティチエルが投げてみなさい。』

ティチエルー笑顔

『は〜い。』
4面の4 4面の4

シュワルター

『2回続けて4だ。ミラ、君の負けだ。
アクシピターの仕事を手伝いなさい。
ティチエルの面倒をみながらね。』

ミラー困惑

お化け
『なに?あたしの負けだと?
これ、イカサマじゃないのか?』

シュワルター

『イカサマ?信じられないならもう一度やってみなさい。』

ミラー憤怒

『もう一度だ!
今度こそ勝負をつける!!!』

シュワルター

『ふーむ……。』

ミラー剥れ

『あたしが先だ!』
4面の4 4面の3

シュワルター

『さあ、4と3だ。
また連続で4を出せるかな?』

ティチエルー普通

『じゃあ、今度はわたしの番ですぅ。』
4面の4 4面の4

シュワルター

『ははは、今度もティチエルの勝ちだな。
納得したかね?』

ミラー憤怒

  −− 後ろを向く。 −−
『信じられない……。あたしの負け……。
こいつ、とんでもなく運がいいのか?』
  −− 前を向く。 −−
……

ティチエルー笑顔

『わぁ〜うれしい〜!
おねぇさんといっしょだぁ。うれしいなぁ!』
大ハート

ミラー困惑

『認めない!何かがあるに違いない。
あたしは帰るぞ!』
  −− 帰ろうとする。 −−

シュワルター

『待て!
勝手な振る舞いはそこまでにしろ!!!
さっきも言ったはずだ。
今すぐに牢獄に放り込めると。
そんな君にここまでのチャンスをやった。
それなのにこういう行動は困るな?
部下ともども牢獄のブタになるか?』

ミラー横目

ぐるぐるぐる
『しらん!あたしは帰る!』
  −− 更に出口へと向かって歩く。 −−

ティチエルー不安

  −− ミラを追う。 −−
『あら?おねえさ〜ん!』

ミラー怒り

  −− 振り返る。 −−
『お嬢ちゃんはついてくるなよ!』
  −− 歩いて出て行く。 −−

  −− ティチエルがシュワルターの言葉に振り返る。 −−

シュワルター

『ははは、ついていってみなさい。』

  −− ミラの後を追って走り出ていく。 −−

−−暗転−−

  −− ミラに建物を出た場所で追いつく。 −−

ミラと

ミラー怒り

ぐるぐるぐる
『ついてくるなって言っただろう!
なんでついてくるんだ!?』

ティチエルー不安

『おねえさん!どこへいくんですか?』

ミラー横目

ぐるぐるぐる
『関係ない。個人的な用事だ。』

ティチエルー笑顔

『そうなんですかぁ?じゃあ、どこへ?』

ミラー怒り

  −− 人差し指を突きつけ言う。 −−
『つ・い・て・く・る・な!
分ったか?』

ティチエルー不安

『う〜ん……でも、シュワルターのおじさまがいっしょに行きなさいって……。』

ティチエルー泣き

  −− ミラの傍に寄る。 −−
『いっしょにいるとだめなの?ねえ?』
?

ミラー怒り

怒りぐるぐる
  −− 背を向ける。 −−
『ええい、しらん。
勝手にしろ!』

ティチエルー笑顔

大ハート
『えへへ。よろしくぅ♪』

ミラー怒り

怒りぐるぐる
『うう……酒が飲みたくなった。』

  −− 歩き出すミラと付いて行くティチエル。 −−

★ ミラサイドのサイコロ勝負と比べてみる ★

ミラサイドへ 別ページ開く

−−暗転−−

■ココで終わり、ではなくまだまだ続くのですが、容量の関係で一旦切りました。
長いです……この部分……。
それにしてもティチエルは当然ですが、ミラお姉さん運いいですよね?(まぁ、理由があるわけですが……)
今回も少々容量オーバーしています。
シベリンの時よりも重いです……。(滝汗)
やっぱり長いこのイベントが原因でしょうか……?■

★ ミラサイドと比べてみる or 続きを見る ★

ミラサイドへ 別ページ開く
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